「IPv6にするとインターネットが速くなるって聞いたけど、そもそもどんなものかよくわからない……」
「auひかりでIPv6を利用したいけど、追加料金や設定は必要?」
安定した高速インターネット通信を楽しみたい人にぴったりのauひかり。
auひかりは、新しい接続方式で、さらにスピーディーにインターネットを利用できるIPv6に対応しているのをご存知でしょうか。
今回はIPv6に着目し、auひかりの速さの秘密を紹介。
そもそもIPv6とは何かといった基本情報や、Wi-Fi利用料が無料になる auひかりならではのメリットも徹底解説します。さらに実際にどのようにしてIPv6に接続するか、料金はかかるのかなどの疑問も解決していくので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
auひかりはIPv6を標準搭載!マンション・戸建て問わず対応可能な高速インターネット接続
auひかりはKDDIが提供する光回線サービスです。まずは概要を見ていきましょう。
<auひかりの概要>
対象エリア | 全国(プランによって提供エリア外の都道府県あり) | |
---|---|---|
月額料金※1 | 戸建て | 4,400円(〜36ヵ月)※2 |
マンション | 2,860円(〜24ヵ月)※ | |
初期費用 | 工事費 | 実質無料 |
新規登録料 | 3,300円 | |
最大速度 | 10Gpbs | |
契約期間 | 2年または3年 | |
違約金 | 戸建て | 10,450〜16,500円 |
マンション | 7,700〜10,450円 |
※1 プロバイダをGMOとくとくBBにし、ずっとギガ得プラン、マンションV16プランを選んだ場合の月額 料金
※2 37ヵ月目以降5,940円
※3 24ヵ月目以降4,730円
特にauひかりは安定した高速インターネット通信が評判です。
最大速度は月額プランにより異なり、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県の一部地域の戸建てを対象とした「auひかり ホーム10ギガ」なら最大速度は10Gbps。そのほかにも5Gbps、1Gbpsのプランがあり、動画やゲームなど容量の大きいコンテンツでもストレスなくインターネットを楽しむことができます。
また、auひかりは独自の回線を用いてサービスを提供しています。そのためソフトバンク光やドコモ光といったフレッツ光の回線を使う光コラボレーションと比較して、混雑しにくくスムーズな通信が期待できるのもメリットです。
加えて、より高速な通信を可能とする次世代の通信規格「IPv6」に標準対応。マンションや戸建てなど住居タイプに関わらず利用することができます。IPv6については次項で詳しく見ていきましょう。
インターネットがより速く!次世代の接続方式IPv6って?
IPv6とは、回線の混雑を避けて安定した通信速度でインターネット接続を行うことができる新しい接続様式です。
- IPv6(IPoE方式)とは
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IPv6(IPoE方式)とは、より高速で安定したインターネット接続方式のことです。
これまでは「IPv4(PPPoE方式)」接続が主流でしたが、利用者が増えると回線が混雑し、速度が低下することがありました。 一方で「IPv6(IPoE方式)」接続は混雑している回線を避けて通信ができるため、利用者が増えても通信速度が安定しているといわれています。
IPv6はインターネットの機器ごとにつく固有の番号であるIPアドレスを、従来のIPv4よりも多く割り当てることができるため、スムーズなインターネット接続が可能となります。
また、IPv6はセキュリティの秘匿性も高くなり、クレジットカードの番号など個人情報を入力する際も安心です。このように、従来のIPv4よりも優れた次世代の通信規格であるIPv6を、auひかりでは追加料金や複雑な設定不要で利用できます。
auユーザーならWi-Fi利用料が無料に!auひかりならではIPv6のメリット
auひかり以外にもIPv6接続に対応したさまざまな光回線サービスがあります。その中で、auひかりユーザーならではのメリットには一体どのようなものがあるのでしょうか。
- auひかりならではのIPv6のメリット
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- 追加の月額料金・設定不要でIPv6を利用できる
- 切替可能なデュアルスタック対応でどんなサイトの閲覧もスムーズ
- auスマートバリューの加入でWi-Fiの利用料が無料
メリットとしては、IPv6を利用する時に気になる月額料金や追加の設定、サイトの閲覧を自動で切り替えるデュアルスタック対応、auスマートバリュー加入による特典などが挙げられます。それぞれ順番に見てきましょう。
メリット①|追加の月額料金・設定不要でIPv6を利用できる
光回線サービスによっては、IPv6利用の際に別途申し込みや設定が必要な場合があります。
<光回線サービスごとのIPv6対応>
申し込み | 追加料金 | 設定 | |
---|---|---|---|
auひかり | 不要 | 不要 | 不要 |
ドコモ光 | 一部プロバイダは必要 | 一部プロバイダは必要 | |
ソフトバンク光 | 必要 | 必要 | |
NURO光 | 不要 | 不要 |
せっかくIPv6が搭載されていても、追加の月額料金がかかったり、別途申し込みや複雑な手続きが必要になると利用しづらいですよね。
auひかりなら、IPv6接続を追加の月額料金や設定不要で簡単に利用することができます。auひかりの契約時に提供される、光回線に接続するためのホームゲートウェイがあれば、IPv6の接続も自動で行うことが可能です。
メリット②|切替可能なデュアルスタック対応でどんなサイトの閲覧もスムーズ
IPv6は次世代の通信規格として徐々に普及していますが、一部のサイトはまだIPv4接続にしか対応していません。その場合は、IPv6接続だとサイトの閲覧ができないため、IPv4接続に切り替える必要があります。
ですが、サイトに応じて接続を切り替えるのも手間がかかりますよね。auひかりなら、デュアルスタックと呼ばれるIPv4とIPv6の双方を自動で切り替える接続に対応しているので、どんなサイトの閲覧もスムーズに行うことができます。
メリット③|auスマートバリューの加入でWi-Fiの利用料が無料
auひかり申し込み時に提供されるホームゲートウェイを使って有線接続を行えば、IPv6を含めてインターネットへの接続は可能です。ですが無線LAN接続(Wi-Fi)の場合は、以下いずれかの方法が必要になります。
- auひかりでWi-Fiを利用する方法
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- ホームゲートウェイ内蔵のWi-Fiルーター機能を使う
- 別途Wi-Fiルーターを購入する
ホームゲートウェイにはWi-Fiルーター機能が内蔵されていますが、利用には月額550円がかかります。パソコンやスマートフォンなど複数台の端末をインターネットに接続したい時にWi-Fi機能は欠かせませんが、月額550円となるとなかなかの出費ですよね。
そこで注目したいのが、auスマホと光回線をセットにするとスマホの月額料金がお得になるauスマートバリューです。
- auスマートバリューとは
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auスマホ+auひかり+ひかり電話をセットで利用することで、auスマホの月額料金が毎月550~1,100円割引になるサービスです。
契約者だけでなく家族も割引対象になり、割引が永年続きます。さらにauスマートバリューに加入することで、通常月額550円かかるホームゲートウェイのWi-Fiルーター機能を永年無料で使用することができます。
このようにauスマートバリューを適用することでスマホの月額料金を節約できるだけでなく、Wi-Fiルーターも無料で利用することができるので、auスマホユーザーならぜひおすすめしたいサービスです。
この他にも、別途ルーターを自身で購入してWi-Fi接続を行う方法もあります。金額は性能によって数千~数万円と幅がありますが、後ほど紹介するプロバイダの特典によっては高性能のルーターを無料で受け取ることが可能です。「auユーザーでないけれど通信速度が速いauひかりが気になる」という人はこちらもおすすめです。
auひかりの速度は本当に速い?他の光回線サービスと比較
通信速度に定評があるauひかりですが、他の光回線サービスと比べてどのような違いがあるのでしょうか。実際に出ている平均速度に着目して比較してみましょう。
<光回線サービスごとの平均速度>
使用回線 | 平均速度 | |
---|---|---|
auひかり | 独自回線 | 379.59Mbps |
ドコモ光 | フレッツ光 | 252.28Mbps |
ソフトバンク光 | 305.88Mbps | |
So-net光プラス | 294.92Mbps |
※1 平均速度は2021年8月13日時点。「みんなのネット回線速度」に投稿された平均値を記載しています
ドコモ光、ソフトバンク光、So-net光プラスなどはフレッツ光の回線を使用する光コラボのため、時間帯によっては回線が混雑し、速度が低下することもあります。一方でauひかりは独自回線を使用しているため、アクセスが集中する時間でも回線が混み合いにくく、安定した速度でインターネットを利用できることがわかりますね。
併せて、インターネットの用途でどれくらいの通信速度が必要か見てみましょう。
<インターネット用途別に必要な速度>
用途 | 必要な通信速度 |
---|---|
WEBサイトの閲覧 | 約10~30Mbps |
動画再生 | 約10~30Mbps |
オンラインゲーム | 約100Mbps |
auひかりの平均速度は上記の通信速度を充分に満たしていることから、動画やオンラインゲームなど容量の大きいコンテンツでもストレスなく楽しめることが期待できます。
実際のauひかりユーザーの口コミをチェック!
ここで過去に実施したアンケートをもとに、auひかりの速度に関する評判を見てみましょう。
- 通信速度に関する口コミ
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- 特に気になったことはありません。 速度チェックをしたことがありますが、速いとの診断でした。Youtubeで音楽を流していることが多いですが、止まったりすることはあまりありません。パソコン・スマホのほか、テレビ、ゲームなどもネットにつなげており、同時に使っていることもありますが問題ありません。(27歳/女性)
- 金曜日から土曜日の週末の夜の時間帯でもNetflixやYoutubeを視聴してもスムーズに視聴することができます。今まで動画が止まるといったことはありません。この回線の速度は、かなり速いです。またインターネットサーフィンをするにしてもサクサク検索することができてサイトのアクセスもスムーズなので、ネットショッピングもストレスなくすることができています。(42歳/男性)
- 家族がリビングでAmazonプライムビデオを視聴中に別室でPS4のオンラインゲームやスマホでYouTube視聴など同時に複数のことをしていても動作が重くなったり止まったりすることもなく快適に使えるところがよかったです。(32歳/女性)
- 速度はかなり早く電波も安定していてオンラインゲームやネットサーフィンなどをしていても止まることなどはありません。 ゲームをダウンロードするのもずっと一定の速度が出ていてとても満足しています。無線でもかなりの台数をつなげていても問題なく動きます。(24歳/男性
口コミからもわかるように、複数の端末で同時にインターネットに接続してもスムーズに利用できるのはうれしいですよね。NetflixやYoutubeといった動画コンテンツや、オンラインゲームなどもストレスなく楽しむことができるようです。
auひかりの速度については上記のように満足度の高い口コミが目立ちました。その他の月額料金や工事などの評判は、こちらの記事で詳しく紹介しているのでチェックしてみてください。
auひかりはすべてのプロバイダでIPv6が使える!Wi-Fi対応ルーター無料など特典も紹介
auひかりの速度について、併せて押さえておきたいのがプロバイダごとの違いです。
- プロバイダとは
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プロバイダとは、インターネットをつなぐための窓口となるサービスのことです。
光回線は、プロバイダを合わせて契約しないとインターネットに接続することができません。
以前は光回線とプロバイダを別々に契約する必要がありましたが、近年は回線とプロバイダがセットになった「プロバイダ一体型」の光回線サービスが主流となっています。auひかりもプロバイダ一体型サービスのため、回線とプロバイダをセットで契約することができます。
auひかりはおもに以下の8つのプロバイダから選ぶことができ、どのプロバイダもIPv6接続に対応しています。
- auひかりのプロバイダ
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GMOとくとくBB、@nifty、So-net、au one net、DTI、@TCOM、Asahi Net、BIGLOBE
一方で月額料金や平均速度、キャッシュバックなどの特典はプロバイダごとに異なります。先ほども説明したように、高性能のWi-Fiルーターを無料でプレゼントしてくれるプロバイダもあるため、平均速度が速く、かつ自身の予算内や希望する特典を受け取れるプロバイダを選ぶことが重要です。
プロバイダごとの違いについては次で詳しく説明してきます。
auひかりのプロバイダ比較!おすすめはキャッシュバックと特典が豊富なGMOとくとくBBとSo-net
auひかりのプロバイダごとの月額料金や平均速度、キャッシュバックなどの特典を比較してみましょう。
<auひかりのプロバイダ比較>
プロバイダ | 月額料金 ※1 | 平均速度※2 | キャッシュバック | キャッシュバック受け取り時期 | その他の特典 | |
---|---|---|---|---|---|---|
戸建て | マンション | |||||
GMOとくとくBB (キャッシュバック) |
1年目 5,610円 2年目 5,500円 3年目 5,390円 | 4,180円 | 459.82Mbps | 最大61,000円 | 開通月を含む11ヵ月目と23ヵ月目 |
|
GMOとくとくBB (月額割引) |
4,400円 | 2,860円 | 最大20,000円 | 戸建ては11ヵ月目と23ヵ月目、マンションは開通月を含む11ヵ月目 |
|
|
So-net (キャッシュバック)※3 |
1年目 6,160円 2年目 6,050円 3年目 5,940円 |
4,180円 | 407.29Mbps | 58,000円 | 利用開始から10ヵ月後の15日から45日間 |
|
So-net (月額割引) |
3,980円 | 2,200円 | – | – | ||
BIGLOBE (キャッシュバック) |
1年目 6,160円 2年目 6,050円 3年目 5,940円 |
4,180円 | 361.47Mbps | 55,000円 | 利用開始の翌月を1ヵ月目として11ヵ月目と24ヵ月目 |
|
BIGLOBE (月額割引) |
5,390円 | 2,255円 | – | – | ||
au one net | 1年目 6,160円 2年目 6,050円 3年目 5,940円 |
4,180円 | 373.95Mbps | 10,000円 | 申し込み月を1ヵ月目として4ヵ月目の月末以降にau PAY 残高へチャージ |
|
@nifty | 1年目 4,982円 2年目 4,872円 3年目 4,762円 |
2,746円 | 363.39Mbps | 30,000円または最大25,000円+Wi-Fiルータープレゼント | 開通月を含む12ヵ月目と24ヵ月目 |
|
DTI | 1年目 5,610円 2年目 5,500円 3年目 5,390円 |
4,180円 | 539.51Mbps | 38,000円 | 開通月を1ヵ月目として13ヵ月目の月末 | |
@T COM | 1年目 5,610円 2年目 5,500円 3年目 5,390円 |
4,180円 | 350.97Mbps | 50,000円 | 申請した月を1ヵ月目として7ヵ月目の下旬 |
|
Asahi Net | 1年目 5,335円 2年目 5,225円 3年目 5,115円 |
2,805円 | 407.29Mbps | – | – |
|
※1 戸建てはずっとギガ得プラン(3年契約)、マンションはタイプV16(2年契約)の料金を記載しています
※2 平均速度は2021年8月30日時点。「みんなのネット回線速度」に投稿された平均値を記載しています
※3 戸建ての標準プラン、マンション ミニギガは対象外
※2021年8月時点
中でもGMOとくとくBBとSo-netは他のプロバイダと比較してキャッシュバックの金額が高く、平均速度も速いためおすすめです。
他にも高性能のWi-Fiルータープレゼントや、セキュリティサービスが無料など、キャッシュバック以外の特典が豊富なのもポイントといえます。また、どちらもキャッシュバックと月額料金割引の2パターンがあるため、ニーズに応じて選べるのもうれしいですよね。
auひかりの申し込み方法は?IPv6の使い方や注意点も解説!
最後にauひかりに申し込み、実際にIPv6に接続するまでの流れについて説明します。ここでは、おすすめのプロバイダであるGMOとくとくBBから申し込む場合について見てきましょう。
<auひかり×GMOとくとくBBの申し込み手順>
Step1.GMOとくとくBBのサイトからauひかりに申し込む |
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GMOとくとくBBのページから必要事項などを記入し申し込みを行います。キャッシュバックと月額料金割引でキャンペーンサイトのページが異なるので、どちらの特典にするか決めて各サイトから申し込みましょう。違うサイトから申し込んでしまうと、特典が受けられなくなるので注意が必要です。 |
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Step2.KDDIから申し込み内容の確認・工事日調整の電話がくる |
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申し込みから2〜3日後に、KDDIから申し込み内容確認と工事日調整のための電話がきます。開通工事は基本的に立ち会いが必要となるため、確実に立ち会える日で調整しましょう。 |
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Step3.契約書類やホームゲートウェイなどの接続機器が自宅に届く |
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工事日決定から約2週間後、自宅に契約書類やWi-Fi設定に必要なホームゲートウェイなどの接続機器が届きます。内容に間違いがないか確認しておきましょう。 |
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Step4.工事の実施 |
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立ち合いのもと開通工事を行います。工事日当日は、自宅内と屋外で回線の引き込み作業が行われ、通常工事自体は1〜2時間で終了します。 |
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Step5.インターネットの接続設定を行って完了 |
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確認書類とともに送られてきた機器に同封されている案内に従って接続設定を行いましょう。無事にインターネット接続が確認できれば開通完了です。 |
IPv6接続に関しては追加の設定は必要ありません。インターネットの接続設定が完了すれば、IPv6接続も自動的に利用できるようになります。
なお、利用予定のエリアや繁忙期によっては、申し込みからインターネットの開通まで1~2ヵ月以上の時間がかかることもあるため、余裕を持って申し込みを行うようにしましょう。また、マンションの場合は事前に大家さんや管理会社に工事の許可を忘れずに得てくださいね。
市販ルーターでIPv6に接続する時の注意点
ホームゲートウェイ内蔵のWi-Fi機能を使う場合は自動でIPv6を利用できますが、市販のWi-Fiルーターの購入時には以下の点に注意が必要です。
- 市販のWi-Fiルーターを購入する時の注意点
-
- 必ずIPv6に対応したWi-Fiルーターを購入する
- 最大通信速度が1Gbps以上のWi-Fiルーターを購入する
- 同時接続の可能台数を確認する
まず前提として、古いWi-FiルーターなどはIPv6接続に対応していないものもあるため、必ず対応状況をチェックするようにしましょう。また、Wi-Fiルーターごとに最大通信速度が異なるため、少なくとも料金プランの「ホーム1ギガ」に対応できるよう、最大通信速度が1Gbps以上のWi-Fiルーターの購入が必要です。
家族や複数の端末でインターネットに接続する場合は、Wi-Fiルーターによっては同時に接できる台数に限りがあるため、合わせて確認するようにしましょう。
IPv6に接続できているか確認する方法は?
IPv6接続で問題なくサイトを閲覧できているか確認したい時は、使用中の環境からこちらのサイトにアクセスすると、簡単に確認することができます。
しばらくするとIPv4またはIPv6のどちらで接続しているか判定結果が出るため、インターネットの接続環境を確認したい時は参考にしてくださいね。
IPv6が使えない時の原因は?
IPv6に接続できない、使えない場合にはいくつかの原因が挙げられますが、まず以下のポイントをチェックしてみましょう。
- IPv6に接続できない時にチェックすること
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- IPv6に対応したWi-Fiルーターか
- 通信機器のOSがIPv6対応にアップデートがされているか
- 二重ルーターの状態になっていないか
通信機器の基盤となるシステムであるOSが更新されておらず、IPv6接続に対応できていないことがあります。IPv6に対応するバージョンになっているか確認をするようにしましょう。
またホームゲートウェイと市販のWi-Fiルーターなど複数のルーターを使用している場合、互いに作用すると通信速度が低下することもあるため、通信モードの変更が必要です。設定方法はルーターのメーカーにより異なりますが、ルーター背面などのスイッチ部分を「ブリッジモード」または「アクセスモード」に切り替えることで、二重ルーターの状態を解消することができます。
まとめ
今回はより高速なインターネット接続であるIPv6に着目し、auひかりの速度について説明してきました。
auひかりは混雑を避けてより安定したインターネット通信を可能とするIPv6接続が標準搭載されており、月額料金や追加設定不要で簡単に利用することができます。また独自回線を使用しているため、通常時もよりスムーズなインターネット接続が期待でき、速さに定評がある光回線サービスです。
安定した通信速度で動画やゲームをストレスなく楽しめるauひかり。より速い光回線サービスを探している人はぜひ検討してみてくださいね。
- auひかりは次世代の通信規格IPv6が標準搭載、月額料金や設定不要で利用可能
- 通信速度はプランにより異なり、最大10Gbps
- auスマートバリューに加入すればWi-Fiルーターを無料で使える
- プロバイダでおすすめは平均速度やキャッシュバックが評判のGMOとくとくBBとSo-net