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格安SIMおすすめ9選!体験談をもとに選び方や注意点まで解説

格安SIMおすすめアイキャッチ

格安SIMのおすすめは?選ぶときのポイントを教えて!
格安SIMは安いって聞くけど速度やサービスはどうなの?

格安SIMは名前の通り、大手キャリアに比べて格安の月額料金が魅力です。
大手キャリアの回線設備を借り受けたり、サービスを極力シンプルにしたりすることで料金を抑え、月々のデータ使用量に合わせてプランを選ぶことができます

しかし、500以上あるともいわれる格安SIMの中から自分に最適なひとつを選ぶのは大変ですよね。

そこで今回は、格安SIMの選び方や比較ポイント、注意点などを徹底解説
人気の格安SIM9社をピックアップし、各社の料金プランや特徴についても詳しく紹介していきます。

最後に格安SIMに関するよくある質問もまとめているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

格安SIMユーザー5人に直撃!重視したポイントとおすすめ格安SIMは?

格安SIM 体験談

まずは、本サイトの運営会社「株式会社キュービック」の格安SIMユーザー5人の体験談を紹介します。

5人が現在の格安SIMを選んだ経緯や実際に使ってみた感想、これから格安SIMにする人へのアドバイスなどを話してもらいました。

安さ、データ容量、繋がりやすさ、サポート体制など、格安SIM選びで重視したポイントもそれぞれ違うので、自分に近い人を見つけて参考にしてみてください。

【体験談1】データ容量と安さを両立させたAさんの場合

格安SIM 利用者1

回答者:Aさん(40代男性)
現在利用している格安SIM:LINEMO

(Q)現在の格安SIMにするまでのスマホ遍歴を教えてください。

最初はauからUQモバイルに変えて、その後ワイモバイル、ahamoと乗り換えました。
現在はLINEMOを利用しています。

(Q)最終的にLINEMOを選んだ理由は何でしょうか。

安さを重視してauから同じ回線のUQモバイルに替えましたが、3GBだとギリギリ足りないなと感じ、ワイモバイルの15GBのプランに乗り換えました。

その後、20GBのahamoのほうが安いことに気づきahamoに乗り換えましたが、ドコモ回線が自宅で繋がりにくかったので、ソフトバンク回線のLINEMOに落ち着きました。

(Q)LINEMOを実際に使ってみていかがですか。

使用感はどの格安SIMもそこまで変わりません。
我が家はマンションの高層階なのですがたまたまドコモ回線が繋がりにくかったため、ソフトバンク回線でデータ容量も料金も自分に合うLINEMOを選びました。

いろんな格安SIMを使ってみた中で、ワイモバイルはPayPayやヤフーのサービスと連携することでお得に活用できる余地があるように感じました。

(Q)これから格安SIMを選ぶ人へのアドバイスをお願いします。

私は最初ただ安ければいいと思っていたのですが、使っていくうちにデータ容量や繋がりやすさが気になり、何度も乗り換えることになってしまいました。
安さなのか、データ容量なのか、別のポイントなのか、自分が重視したいのはどこかを考えてから選ぶといいと思います。

ただ格安SIMは契約期間の縛りがないことがほとんどなので、使ってみて合わないと感じたら柔軟に切り替えできる点は魅力です。

【体験談2】繋がりやすさとコスパを比較して切り替えたBさんの場合

格安SIM 利用者2

回答者:Bさん(20代女性)
現在利用している格安SIM:UQモバイル

(Q)現在の格安SIMにするまでのスマホ遍歴を教えてください。

初めての格安SIMは楽天モバイルにしましたが、その後UQモバイルに乗り換えました。

(Q)UQモバイルを選んだ理由は何でしょうか。

楽天モバイルは私の生活圏では通信環境が整っておらず、会社でもほとんど使えなかったため、乗り換えることにしました。

iPhoneを使いたかったので、UQモバイル、ahamo、ワイモバイルで月々3GB使う場合のコスパで比較してみました。
UQモバイルは3GBプランの月額料金が安く、当時のキャンペーンで機種代金も10,000〜15,000円ほど割引になったので、UQモバイルを選びました。

(Q)UQモバイルを実際に使ってみていかがですか。

だいぶ繋がりやすくなりました。
今のところ家でも会社でも問題なく使えています。

(Q)これから格安SIMを選ぶ人へのアドバイスをお願いします。

格安SIMの通信回線はそれぞれ違うので、自分の生活圏をカバーしているところを選ぶといいと思います。

また、お得な乗り換えキャンペーンを行っている格安SIMも多いので、キャンペーン内容を比較して選ぶのもおすすめです。

【体験談3】使いたい機種と店舗サポートの有無で選んだCさんの場合

格安SIM 利用者3

回答者:Cさん(40代女性)
現在利用している格安SIM:ワイモバイル

(Q)現在の格安SIMにするまでのスマホ遍歴を教えてください。

最初はBIC SIM(家電量販店のビッグカメラが提供する格安SIM)を購入して、持っていたiPhoneに入れてみたものの動かず、1年以上使わないままでした。

その後、たまたま行った家電量販店で格安SIMについて詳しく教えてもらい、乗り換えることに。現在はワイモバイルを使っています。

(Q)ワイモバイルを選んだ理由は何でしょうか。

私は操作などが不安だったので、店舗サポートがある格安SIMがいいなと思い、UQモバイルかワイモバイルに絞りました。

狙っている機種があったのですが、それがUQモバイルには対応していなかったため、ワイモバイルを選びました。

(Q)ワイモバイルを実際に使ってみていかがですか。

特に問題なく使えています。
困ったことがあれば店舗で直接相談できるので安心です。

(Q)これから格安SIMを選ぶ人へのアドバイスをお願いします。

まず、格安SIMはそれぞれ対応端末が決まっているので、使いたい機種がある場合はその機種に対応している格安SIMを選びましょう。

初めて格安SIMにする人や操作に不安がある人は、店舗サポートがある格安SIMを選ぶといいと思います。

【体験談4】通信速度を重視&セット割で料金もお得になったDさんの場合

格安SIM 利用者4

回答者:Dさん(40代女性)
現在利用している格安SIM:UQモバイル

(Q)現在の格安SIMにするまでのスマホ遍歴を教えてください。

最初はauからLINEモバイルに乗り換えて、その後UQモバイルに乗り換えました。

(Q)UQモバイルを選んだ理由は何でしょうか。

au回線がよかったからです。
初めて格安SIMに変えたときはLINEモバイルにしたのですが、早朝や夕方などアクセスが集中しやすい時間帯は速度が落ちる点が不満でした。

少し高くても安心して使えるほうがいいなと思い、au回線のUQモバイルを選びました。

(Q)UQモバイルを実際に使ってみていかがですか。

もっと安い格安SIMもありますが、通信の安定を求める人にはおすすめです。

私は光回線(ビッグローブ光)とのスマホセット割を使っているため、月額料金が638円安くなっています。格安SIMで毎月500円以上の割引はかなりのメリットだと思います。

ただし、UQモバイルはデータ容量のプランが3GB、15GB、25GBと幅があるので、5〜8GBくらいや20GBくらいを基準に選びたい人にとっては、適当なプランがないかもしれません。

(Q)これから格安SIMを選ぶ人へのアドバイスをお願いします。

格安SIMがそれぞれどの回線を使っているのかが結構大事です。
安いだけではなくて速さもそれなりに求めるのであれば、安定した回線を利用している格安SIMを選んだほうがいいと思います。

また、自宅で光回線を契約している場合は、スマホとのセット割が使える格安SIMにすると月額料金が割引されてよりお得になりますよ。

【体験談5】複数の端末でデータシェアができる格安SIMを選んだEさんの場合

格安SIM 利用者5

回答者:Eさん(30代男性)
現在利用している格安SIM:ワイモバイル

(Q)現在の格安SIMにするまでのスマホ遍歴を教えてください。

複数のスマホやタブレットを使っているため、回線もソフトバンクやau、ドコモなど複数と契約していました。
現在はワイモバイル一本に絞っています。

(Q)ワイモバイルを選んだ理由は何でしょうか。

データのシェアプランがあるというのが一番の決め手でした。
シェアプランがあると複数の端末で月々のデータ容量をシェアできるので便利です。

また、自宅の光回線がソフトバンク光なので、セット割が使えるというのも魅力でした。
ソフトバンクのシェアプランを使っていたときの通信料は月々7,000円程度でしたが、現在はワイモバイルのシンプルMとシェアプランで月々2,600円程度に抑えられています。

(Q)ワイモバイルを実際に使ってみていかがですか。

データシェアプランは使う人にとってはかなりお得だと思います。
テザリングで繋ぐより楽ですし、着信があっても通信が途切れません。
SIMカードが入れられるタブレットやパソコンも増えているので、「複数端末を持ちたい」という人にはおすすめです。

通信は特別安定しているわけではありませんが、オンライン会議も遅延なく行えているので十分だと思います。

(Q)これから格安SIMを選ぶ人へのアドバイスをお願いします。

スマホやタブレットなど複数の端末を利用している場合は、データシェアプランの有無も格安SIMの比較軸になると思います。
データ容量を家族で分け合いたいという人にもおすすめですよ。

格安SIMの3つの選び方と注意点

格安SIM 選び方

ここからは紹介した5人の体験談を踏まえて、格安SIMの選び方と注意点を解説していきます。

まず、格安SIMを選ぶ際は以下の3点を軸に比較してみましょう。

<格安SIM選びの3つの選び方>
  1. 用途や頻度に合わせてデータ容量で選ぶ
  2.  
  3. 店舗サポートの有無で選ぶ
  4.  
  5. 回線の速度と安定性、どちらを重視するかで選ぶ

それぞれ詳しく解説していきます。

【選び方1】用途や頻度に合わせてデータ容量で選ぶ

格安SIMはスマホの使い方に合わせてデータ容量プランを選べるのが魅力です。

月々のデータ容量が少ないほど料金は安くなりますが、規定のデータ容量を超えてしまうと制限がかかり、通信が遅くなってしまいます。
データ容量の追加も可能ですが別料金がかかるので、最初から自分に合ったプランを選ぶことが大切です。

自分が毎月どのくらいのデータ容量を使っているのかを確認して、ちょうどいいプランがある格安SIMを選ぶようにしましょう。

<データ容量のタイプ別の選び方>

データ容量 おすすめの人
1〜3GB 外出先でほとんどスマホを使わない人
10GB SNS利用がメインの人
20GB以上 動画視聴、スマホゲームをたくさん利用する人

【選び方2】店舗サポートの有無で選ぶ

格安SIMの中には、実店舗を持たず直接サポートを受けられないところもあります。

最近では電話のほかにチャット、LINEなどでのサポートを行っている格安SIMも増えていますが、対面でサポートを受けたい場合は実店舗がある格安SIMを選ぶとよいでしょう。

店頭サポートが受けられる主な格安SIM 料金
UQモバイル 無料
ワイモバイル 無料
ahamo 有料
1回3,300円
楽天モバイル 無料
mineo 無料
イオンモバイル 無料

ahamoも2021年4月から全国のドコモショップで乗り換えや各種手続きのサポートを受けられるようになりましたが、3,300円のサポート料がかかります。
また、サポート内容はWEB手続きの補助のみとなり、端末操作は自分で行う必要があります。

【選び方3】回線の速度と安定性、どちらを重視するかで選ぶ

格安SIMは基本的に大手キャリアの回線を借り受けてサービスを提供しているため、使用している回線によって速度や安定性が異なります

安さだけで選ぶとエリアによっては全然繋がらないということにもなりかねないので、注意が必要です。

回線で選ぶときの基準は以下の2点です。

  • 速度を重視したい人=5G対応の格安SIMを選ぶ
  • 安定性を重視したい人=プラチナバンド対応の格安SIMを選ぶ

5G(第5世代移動通信システム)は4G LTEの次の世代にあたる通信規格のことで、通信速度や同時接続台数などが向上しています。

5G通信が可能なエリアはまだ限られているものの、オンラインゲームをよくするなどより高速な通信を求めている人は、5G通信に対応している格安SIMを選ぶとよいでしょう。

プラチナバンドは700~900MHzの周波数帯を指し、建物内や地下でも電波が届きやすいという特徴を持っています。
事業者によって割り当てられている周波数帯は異なるため、どの会社でも利用できるわけではありません。

場所に選ばず安定した通信が楽しめるので、電波が届きにくい山間部や地下でも快適に使いたいという人は、プラチナバンド対応の回線を利用している格安SIMがおすすめです。

ドコモ、au、ソフトバンクなど大手キャリアにはプラチナバンドが割り当てられているため、大手キャリアの回線を利用している格安SIMであれば利用できます。

対応端末とキャンペーン、通話機能の有無もチェック

ここまで見てきた3つの比較軸のほかに、格安SIMを選ぶ際に注意しておきたい点が3つあります。

<格安SIM選びで注意したい3つのポイント>
  1. 対応端末をチェックする
  2. 最新のキャンペーンをチェックする
  3. 音声通話機能が付いているかをチェックする

それぞれ詳しく見ていきましょう。

ポイント1.対応端末をチェックする

格安SIMでは、販売しているすべての端末を利用できるわけではありません。

今使っている端末を格安SIMでもそのまま使う場合、また自分で端末を用意して機種変更する場合は、その端末が希望の格安SIMで利用できるかを確認しておきましょう。

使える端末は格安SIMの公式サイト内、「動作確認済み機種一覧」などで確認することができます。

ポイント2.最新のキャンペーンをチェックする

多くの格安SIMでは、期間限定のキャンペーンを随時開催しています。

キャンペーンの特典内容や対象は各社異なり、月額料金や端末代金の割引、キャッシュバック、ポイント還元などさまざま。
格安SIMを選ぶ際は最新のキャンペーンを比較して、その特典内容で選ぶのもひとつの手です。

現在、主な格安SIMで開催されているキャンペーンの一部を紹介します。

<主な格安SIMで開催中のキャンペーン>

格安SIM キャンペーン名 特典内容 終了時期
ahamo ahamoに他社からのお乗り換えキャンペーン 事前エントリーをしてから端末そのままでahamoに乗り換えると、10,000円相当のdポイント(期間・用途限定)を還元 未定
UQモバイル au PAY残高還元 オンラインショップでSIM単体を契約すると、最大10,000円相当のau PAY 残高を還元。eSIMで契約の場合はさらに3,000円相当増額(auまたはpovoからの乗り換えを除く) 未定
povo povo フェス 2022 Spring 「povo2.0」を新規契約すると「データ使い放題(24時間)」のプロモコードを10回分プレゼント
さらに開通後30日以内にデータトッピングを購入すると、「データ使い放題(24時間)」のプロモコードを最大20回分プレゼント
未定
ワイモバイル 新どこでももらえる割 事前エントリーをしてから新規または乗り換えでワイモバイルに申し込むと、最大3,000円相当のPayPayポイントをプレゼント 未定
LINEMO PayPayポイントあげちゃうキャンペーン 他社からの乗り換えまたは新規でLINEMOのスマホプラン(20GB)に申し込むと、最大10,000円相当のPayPayポイントをプレゼント(ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えを除く) 未定
楽天モバイル iPhone SE(第3世代)発売記念キャンペーン 他社からの乗り換えでiPhone SE(第3世代)を購入し、翌月末までに開通&Rakuten Linkアプリで10秒以上通話すると最大30,000円相当の楽天ポイントをプレゼント
オプションサービス「10分(標準)通話かけ放題」の申し込みでさらに最大5,000ポイントプレゼント
~2022年5月11日 8:59
IIJmio 4年連続シェアNo.1記念キャンペーン【スマホ大特価セール】 IIJmioの音声通話機能付きSIMをMNP転入にて、かつ対象端末をセットで申し込んだ場合、端末を110円〜の特別価格で提供 〜2022年4月30日
mineo 月額料金割引キャンペーン デュアルタイプ(音声通話+データ通信)の申し込みで月額基本料金から3ヵ月間1,188円割引 〜2022年5月31日

※2022年4月時点の情報

詳しい特典内容や条件は、各社の公式サイトを確認しましょう。

ポイント3.音声通話機能が付いているかをチェックする

電話も使いたい人は、音声通話機能が付いている格安SIMを選びましょう

格安SIMの中にはデータ通信専用で音声通話ができないタイプもあります。
データ通信専用SIMでもLINEなどのアプリを使った通話は可能ですが、個別の電話番号は付与されないので注意が必要です。

ただし、大手キャリアや他社の格安SIMから電話番号を引き継いで乗り換える「MNP」の場合は、自動的に音声通話機能付きのSIMとなります。

格安SIMの通話料金は通常、30秒ごとに22円(一部は11円/30秒)となり、通話料は基本料金とは別に加算されます。
電話を頻繁に使う人は通話オプションを付けたほうがお得になる場合もあるので、電話の使用頻度に合わせて検討しましょう。

例えばワイモバイルの場合、1回3分の通話を月6回すると792円となり、月額770円の通話オプション「だれとでも定額」を付けたほうがお得になります。

また、ahamoや楽天モバイルのように、一定時間までの国内通話が無料でかけ放題というサービスが付いた格安SIMもあります
格安SIMでも電話を使いたいという人は、通話機能の有無やオプションについても確認しておきましょう。

ひと目でわかる!おすすめ格安SIM9選比較表

格安SIMおすすめ9選

これまで紹介してきた比較軸をもとに、主要な格安SIM9つを比較してみましょう。

<主要格安SIM比較表>

格安SIM 使用回線 プラン料金 5G プラチナバンド 店舗申込
1GB 3GB 6GB 10GB 20GB 20GB以上
ahamo ドコモ 2,970円 対応 不可
UQモバイル au 1,628円 15GB:2,728円 25GB:3,828円 対応 可能
povo au 7日間:390円 30日間:990円 30日間:2,700円 (90日間)60GB:6,490円
(180日間)150GB:12,980円
対応 不可
ワイモバイル ソフトバンク 5GB:2,178円 15GB:3,278円 25GB:4,158円 対応 可能
LINEMO ソフトバンク 990円 2,728円 対応 不可
楽天モバイル 楽天、(au) 0円 1,078円 2,178円 2,178円 2,178円 一律3,278円 対応 × 可能
OCNモバイルONE ドコモ 500MB:550円
1GB:770円
990円 1,320円 1,760円 対応 可能
IIJmio ドコモ、au 2GB:850円 4GB:990円 8GB:1,500円 15GB:1,800円 2,000円 対応 可能
mineo ドコモ、au、ソフトバンク 1,298円 5GB:1,518円 5GB:1,518円 1,958円 2,178円 対応 可能

今回紹介する格安SIMはすべて5Gにも対応しているので、エリア内であれば高速通信が可能です。

ここからは各社の特徴に加え、どんな人に向いているかを詳しく解説していきます。

ahamo|プランは20GBのみ!5分以内の通話ならかけ放題

格安SIM ahamo

ahamoは大手キャリアのひとつ、ドコモが展開する格安プランです。

<ahamoの概要>

データ容量 20GB
月額料金 2,970円
データ増量オプション 1GBあたり550円
回線 ドコモ回線
契約期間 なし
契約事務手数料 無料
データ繰り越し なし
テザリング 無料
シェアプラン なし

料金プランは1つのみとわかりやすく、20GBという大容量を3,000円以下で利用することができます。
ドコモの回線を利用しているため、エリアに関わらず比較的安定した通信が楽しめる点も魅力です。

また、5分以内の国内通話無料のサービスも付いているので、短い通話をよく利用する人にもおすすめといえるでしょう。

ただし、申し込みやサポートは基本的にオンラインのみです。ドコモショップで店舗サポートを受ける場合は有償サポート(1回3,300円)となります。

<ahamoが向いている人>
  • 毎月の通信量が10〜20GB程度
  • 5分以内の電話をする機会が多い
  • 店舗のサポートは不要
  • 家族にドコモユーザーがいる

UQモバイル|速度重視&データを繰り越したい人におすすめ

格安SIM UQモバイル

UQモバイルはKDDIが提供するauのサブブランドです。

<UQモバイルの概要>

プラン名 くりこしプランS+5G くりこしプランM+5G くりこしプランL+5G
データ容量 3GB 15GB 25GB
月額料金 1,628円 2,728円 3,828円
月額料金(自宅セット割適用の場合 990円 2,090円 2,970円
データ増量オプション 月額550円(くりこしプランSは2GB、M・Lは5GB増量)
回線 au回線
契約期間 なし
契約事務手数料 3,300円
データ繰り越し あり
テザリング 無料
シェアプラン なし

UQモバイルのプランは3つあり、データ使用量に合わせて最適なプランを選ぶことができます。
安定したau回線を3GBであれば2,000円以下と、格安の月額料金で利用できる点が魅力です。

また、余ったデータ容量は翌月に繰り越せるので無駄になりません。

2022年4月現在は「増量オプションII 1年間無料キャンペーン」が実施されており、増量オプションの月額料金550円が13ヵ月間無料になっています。

さらに対象の光回線とセットで契約すると「自宅セット割(インターネットコース)」が適用され、月額料金が638〜858円割引になります。

対象の光回線はauひかり、ビッグローブ光、So-net光など複数あるので、自宅の光回線が対象であればぜひ利用しましょう。
なお、「自宅セット割」の適用には別途申し込みが必要になります。

UQモバイルは全国のUQスポットのほか、au Styleやauショップでもサポートを受けることができるので、店舗サポートがほしいという人にもおすすめです。

<UQモバイルが向いている人>
  • 多少割高でも速度・安定性を重視したい
  • 光回線とのセット割を使いたい
  • 店舗のサポートが必要

povo|基本料金は0円!データ使用量に合わせて自由にトッピング

格安SIM POVO

povo(ポヴォ)はauが展開する格安プランです。

<povoの概要>

データ容量 0GB
月額料金 0円
回線 au回線
契約期間 なし
契約事務手数料 無料
データ繰り越し なし
テザリング 無料
シェアプラン なし

povoの特徴は「トッピング」という独自のシステム。
基本料金は0円で、データや通話などのトッピングを自由にプラスしていきます。

<povoのトッピング一例>

種類 内容 有効期間 料金
データトッピング データ使い放題 24時間 330円
1GB 7日間 390円
3GB 30日間 990円
20GB 30日間 2,700円
60GB 90日間 6,490円
150GB 180日間 12,980円
コンテンツトッピング DAZN使い放題パック 7日間 760円
smash. 24時間 220円
通話トッピング 5分以内通話かけ放題 1ヵ月あたり 550円
通話かけ放題 1ヵ月あたり 1,650円
サポートトッピング スマート故障サポート 1ヵ月あたり 830円

データのトッピングは1〜150GBと幅広く、それぞれ有効期限が設定されています。
トッピング容量が大きいほどお得になり、例えば60GB(90日間有効)のトッピングは20GBあたり2,163円と、他の格安SIMの20GBプランと比べても安くなります。

なかでも人気なのが、1回330円で24時間データ使い放題のトッピング。
平日はデータをほとんど使わないけれど、休みの日は外出先でたっぷり使う場合など、集中的にデータを消費する日があるという人におすすめです。
データの使い方に合わせて自由にカスタマイズできるのがpovoの魅力といえるでしょう。

また、対象店舗での買い物やサービスを利用することでデータ容量がもらえる「ギガ活」というサービスも行っています。

条件やもらえるデータの量、有効期限などは店舗によって異なりますが、コンビニやカフェ、定食店など普段使いできる店が多いので、うまく活用すればさらに通信料を節約できます。

ただし、povoはオンライン限定のサービスとなっており、同じau回線を利用していてもauショップやUQスポットでのサポートは受けられません

<povoが向いている人>
  • 毎月の通信量に変動がある
  • 24時間データ使い放題を利用したい
  • 店舗のサポートは不要

ワイモバイル|豊富な割引サービスで家族で入るとお得!

格安SIM ワイモバイル

ワイモバイルは大手キャリア・ソフトバンクのサブブランドです。

<ワイモバイルの概要>

プラン名 シンプルS シンプルM シンプルL
データ容量 3GB 15GB 25GB
月額料金 2,178円 3,278円 4,158円
月額料金(セット割※適用の場合) 990円 2,029円 2,970円
データ増量オプション 月額550円(シンプルSは2GB、M・Lは5GB増量)
回線 ソフトバンク回線
契約期間 なし
契約事務手数料 3,300円(オンラインストアは無料)
データ繰り越し あり
テザリング 無料
シェアプラン あり

※セット割とは「おうち割 光セット(A)」または「家族割引きサービス」です。

プランはデータ容量が異なる3種類から選ぶことができ、それぞれ余ったデータ容量は翌月に繰り越すことができます

反対にデータが足りない場合は、月額550円(初月無料)の増量オプションで2〜5GBを追加できますが、2022年4月現在はキャンペーンで増量オプションが1年間無料になっています。

ワイモバイルの大きなメリットといえるのが、豊富な割引サービスです。
まず、家族にワイモバイルユーザーがいれば「家族割引サービス」が適用され、2回線目以降は1台あたり毎月1,188円安くなります。

また、自宅のネット回線がソフトバンク光またはソフトバンクエアーであれば、「おうち割 光セット(A)」適用で主回線も含め毎月最大1,188円割引になります。

ただし、「おうち割 光セット(A)」と「家族割引きサービス」の割引は一方しか適用されません。どちらにも加入できますが、1,188円が重複して2,376円(1,188円×2)の割引きになるわけではない点は、覚えておきましょう。

2022年4月現在、ワイモバイルでは5〜18歳の利用者とその家族を対象としたキャンペーン「ワイモバ親子割」も実施中
シンプルM/Lの基本料金が13ヵ月間1,100円割引になり、家族割引またはおうち割 光セットと併用すれば、シンプルMは990円〜と破格の料金で利用することができます。

ワイモバイルではほかにも端末割引など、お得な乗り換えキャンペーンを随時行っているので、公式サイトで最新情報をチェックしましょう。

<ワイモバイルが向いている人>
  • 家族にワイモバイルユーザーがいる
  • 光回線とのセット割を使いたい
  • 店舗サポートが必要

LINEMO|LINEのデータ消費がゼロに!3GBなら月額990円

格安SIM LINEMO

LINEMO(ラインモ)はソフトバンクが提供している格安プランです。

<LINEMOの概要>

データ容量 3GB 20GB
月額料金 990円 2,728円
データ増量オプション なし
回線 ソフトバンク回線
契約期間 なし
契約事務手数料 無料
データ繰り越し なし
テザリング 無料
シェアプラン なし

LINEMOの料金プランは3GBと20GBの2種類のみ。

独自のサービス「LINEギガフリー」により、トーク、音声通話、ビデオ通話などLINEアプリでの通信はデータ消費がゼロになります(一部対象外の機能あり)。
また、データ容量を使い切って通信制限がかかってしまっても、LINEは通常通り利用することができます。

さらに2022年4月現在、キャンペーンにより5分以内の国内通話が無料になる通話オプション「通話準定額」(月額550円)が1年間無料
通話時間・回数ともに無制限の「通話定額」は、通常1,650円の月額料金が1年間は1,100円になります。

ahamoやpovo同様、オンライン専用サービスのため店舗サポートはありませんが、契約事務手数料など各種手数料もかからないので、初期費用を抑えたい人にとってはうれしいポイントといえるでしょう。

<LINEMOが向いている人>
  • 毎月の通信量が3GBまたは20GBに収まる
  • LINEサービスの利用頻度が高い
  • 店舗サポートが不要

楽天モバイル|エリア内ならデータ無制限!ほとんど使わない人にもお得

楽天モバイルは楽天グループが提供する格安SIMです。

<楽天モバイルの概要>

データ容量 1GBまで 3GBまで 20GBまで 20GB以上
月額料金 0円 1,078円 2,178円 3,278円
データ増量オプション 1GBあたり550円(※)
回線 楽天回線、パートナー回線(au回線にローミング接続)
契約期間 なし
契約事務手数料 無料
データ繰り越し なし
テザリング 無料
シェアプラン なしなし

※パートナー回線エリアで消費するデータ容量(楽天回線エリア内は無制限)

楽天モバイルの料金は月々のデータ使用量に合わせて自動的に決まります

Wi-Fi通信が中心でデータ通信をほとんど使わないという人は、月額料金0円で利用可能です。
20GB以上はデータ無制限となり、どれだけ使っても一律料金。
データをほとんど使わない人、頻繁に使う人どちらのタイプにもおすすめの格安SIMといえるでしょう。

また、専用アプリ「Rakuten Link」を使うと10分以内の国内通話はかけ放題になります。
Rakuten Link同士のメッセージの送受信も無料です。

さらに2022年4月現在、楽天ひかりも契約するとネット代が1年間無料になる「楽天ひかりUN-LIMITキャンペーン」を開催中
楽天モバイルと楽天ひかりは楽天の「SPU(スーパーポイントアッププログラム」の対象サービスなので、楽天市場での獲得ポイントもアップします。
普段よく楽天サービスを使っている人は、よりポイントが貯まりやすくなるのでおすすめです。

なお、楽天回線エリア内ではデータ無制限ですが、エリア外では高速データ通信容量は毎月5GBまでとなり、超過後は回線速度が最大1Mbpsになってしまいます。

また、プラチナバンドが割り当てられておらず、回線の安定性も3大キャリアに比べると低いため、通信速度や安定性を求めている人は少し物足りないと感じるかもしれません。

<楽天モバイルが向いている人>
  • 月ごとのデータ通信量に変動がある
  • 生活圏が楽天回線エリア内
  • 10分以内の通話をする機会が多い
  • 店舗サポートが必要

OCNモバイルONE|ドコモ回線が月額550円〜!店舗サポートも受けられる

格安SIM OCNモバイル

OCNモバイルONEは、NTTレゾナントが提供している格安SIM。
ドコモと提携し、ドコモショップでの取り扱いやdポイントへの対応も行う「エコノミーMVNO」です。

<OCNモバイルONEの概要>

データ容量 500MB 1GB 3GB 6GB 10GB
月額料金 550円 770円 990円 1,320円 1,760円
データ増量オプション 1GBあたり550円(新コース利用中でOCN アプリ経由の場合)
回線 ドコモ回線
契約期間 なし
契約事務手数料 3,300円+SIMカード手配料433.4円
データ繰り越し あり
テザリング 無料
シェアプラン あり(有料)

※利用開始月は月額料金無料

OCNモバイルONEは、500MBから10GBまで5つのプランに分かれており、普段のデータ使用量に合わせて選ぶことができます。
その魅力は何といっても、安定したドコモ回線を550円〜という格安料金で利用できるという点。

さらにOCN光とセットで契約すると、セット割でOCNモバイルONEの月額料金が220円割引になります。
通話料金も30秒ごとに11円と他社に比べて安く、月500MBのコースには10分の国内通話無料サービスも付いてきます。

全国のドコモショップや家電量販店のドコモカウンターで店頭サポートも受けられるので、格安SIMは不慣れで不安、という人でも安心です。

ただし、プランが最大10GBまでなので、データ使用量が多い人には不向きかもしれません。

<OCNモバイルONEが向いている人>
  • データ容量はほとんど必要ない、または10GB以内に収まる
  • ドコモ回線をできるだけお得に利用したい
  • 店舗サポートが必要

IIJmio|回線はドコモかauから選べる!無料のデータシェアサービスも

格安SIM Jmio

IIJmio(アイアイジェイミオ)は、株式会社インターネットイニシアティブが運営している格安SIMです。

<IIJmioの概要>

データ容量 2GB 4GB 8GB 15GB 20GB
月額料金 850円 990円 1,500円 1,800円 2,000円
データ増量オプション 1GBあたり220円
回線 ドコモ回線、au回線
契約期間 なし
契約事務手数料 3,300円+SIMカード手配料220〜446.6円
データ繰り越し あり
テザリング 無料
シェアプラン あり

ドコモ回線を利用するタイプD、au回線を利用するタイプAがあり、料金はどちらも同じです。

2GB、4GB、8GBなどデータ容量が細かく分かれているため、3GBでは足りないけれど15GBだと多いなど、ちょうどいいデータ容量プランを探している人にはぴったりといえるでしょう。
また、20GBプランの料金は今回比較した格安SIMの中で最安となっています。

現在、2022年4月30日までの申し込みを対象に、12ヵ月間データ容量が1GB増量されるキャンペーンを実施中。
同キャンペーンでは、他社からの乗り換えで対象端末が最安110円で購入できる特典もあり、乗り換えと同時に端末購入を検討している人は必見です。

また、IIJmioには無料のデータシェアサービスもあり、同一mioID内で契約する回線のデータ容量をシェアできます(最大10回線まで)。
家族が多い人や複数の端末を使っている人にもおすすめですよ。

扱っている端末の種類も豊富で中古品も販売しているので、お得に端末を購入したい人はこまめにサイトをチェックしましょう。

<IIJmioが向いている人>
  • 豊富なプランから選びたい
  • 毎月20GB程度のデータ容量を使うが、安さにこだわりたい
  • 店舗でのサポートは不要

mineo|回線はドコモ、au、ソフトバンクから選べる!独自の会員サービスも人気

格安SIM mineo

mineo(マイネオ)は、関西電力グループのオプテージが提供する格安SIMです。

データ容量 1GB 5GB 10GB 20GB
月額料金 1,298円 1,518円 1,958円 2,178円
データ増量オプション 100MBあたり55円
回線 ドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線
契約期間 3,300円+SIMカード手配料440円
契約事務手数料 無料
データ繰り越し あり
テザリング 無料
シェアプラン あり

Dプラン(ドコモ回線)、Aプラン(au回線)、Sプラン(ソフトバンク回線)の3種類があり、自分の生活圏で繋がりやすい回線を選ぶことができます。
どのプランも料金は同じで、1〜20GBのデータ容量によって変わります。

データが足りなくなった場合は100MB単位(一度に10口まで)でデータチャージができるので、月末にあと少しだけデータ増量をしたいというときに便利です。

そのほか、最大1.5Mbpsのデータ通信が月額385円(10GBコース以上は無料)で使い放題になる「パケット放題 Plus」、1回330円で24時間データ使い放題など、オプションサービスも充実しています。

なかでも特にユーザーから支持されているのが、独自のコミュニティサイト「マイネ王」です。
マイネ王には以下のようなサービスがあり、ユーザー同士のコミュニケーションの場としても活用できます。

<マイネ王のサービス一例>

フリータンク 全国のユーザーと余ったデータ容量をシェアできる
ゆずるね。 ユーザー同士で平日昼間の通信を控えることで、混雑を緩和するプロジェクト。データ通信を控えた回数に応じて、データ容量などの特典がもらえる
アイデアファーム サービス向上のアイデアを提案することでmineoのサービスづくりに参加できる機能

マイネ王のサービスを活用すれば、楽しみながらよりお得にmineoを利用できますよ。

<mineoが向いている人>
  • 今使っている回線から変えずに乗り換えたい
  • ユーザー同士で繋がりたい
  • 店舗サポートが必要

大手キャリアとの違いは?格安SIMのメリット・デメリット

格安SIM 大手キャリアとの違い

格安SIMは安くてサービスも充実しているなどのメリットがある一方、デメリットもあります。

<格安SIMのメリット・デメリット>

メリット デメリット
  • 携帯料金が安くなり家計の節約になる
  • データ使用量に合わせて豊富なプランから選べる
  • 契約期間の縛りがなく解約しても違約金がかからない
  • 端末を安く購入できる場合がある
  • 回線が混雑しやすい
  • 通信容量無制限の格安SIMはほとんどない
  • 基本的にキャリアメールを引き継ぐことができない
  • 家族割などの割引サービスがないことが多い
  • 実店舗がない場合は自分で設定をする必要がある

それぞれのメリット・デメリットについて、詳しく解説していきます。

【メリット1】携帯料金が安くなるので家計の節約になる

格安SIMの最大のメリットは、大手キャリアより月額料金が安くなることでしょう。

例えばドコモからahamoに乗り換えた場合、ドコモのギガプランの月額料金は5,555〜7,315円ですが、ahamoの月額料金は2,970円。
月々3,000円程度スマホ代が安くなれば、年間で約36,000円も節約できる計算になります。

格安SIMの料金はデータ容量や割引サービスの適用有無によっても異なりますが、ほとんどの場合、大手キャリアの料金より安くなります。
データ無制限や手厚いサービスが不要という人は、格安SIMへの乗り換えを検討しましょう。

【メリット2】データ使用量に合わせて豊富なプランから選べる

格安SIMはデータ容量のプランが豊富に揃っている点も魅力です。

大手キャリアのプランは、「データ使い放題」と「使った分だけ」の大きく2種類のみとなっています。
一方、格安SIMは1GB、5GB、10GBなどデータ容量に応じた多彩な料金プランがあり、スマホの使い方に合わせて適したプランを選ぶことができます

データ容量が足りなくなったら増量オプション、余ったらデータ繰り越しができる格安SIMもあり、途中でプラン変更も可能なので、使い方の変化にも対応できます。

【メリット3】契約期間の縛りがなく解約しても違約金がかからない

格安SIMは基本的に契約期間の縛りがなく、いつ解約しても違約金はかかりません

ただし、一部の格安SIMでは最低利用期間を設けており、期間内に解約すると手数料が発生する場合もあるので確認が必要です。

これまで大手キャリアのプランは2年間の契約期間があり、途中解約すると1万円程度の契約解除手数料が発生していました。

しかし現在はドコモ、au、ソフトバンクの3社とも契約解除手数料を廃止。
契約期間を気にせず乗り換えられるようになっています。

【メリット4】端末を安く購入できる場合がある

ほとんどの格安SIMは、端末の販売も行っています。
機能を絞った安価な端末を揃えていることが多く、なかには数千円で購入できる端末もあるので、特に機種へのこだわりがなければ併せて購入するのがおすすめです。

また、人気メーカーや最新の機種を扱っている格安SIMもあります。
乗り換えキャンペーンなどを活用すれば、人気機種がかなりお得に手に入ることもあるので、最新情報をチェックしてぜひ活用しましょう。

【デメリット1】回線が混雑しやすい

格安SIMは大手キャリアの回線の一部を借り受けてサービスを展開しています。
そのため、回線の混雑時間帯はキャリアの通信が優先され、格安SIMの通信は遅くなる傾向にあります。

特に平日の昼間や夜は利用者が増え、速度が低下しやすくなります。
混雑する時間帯は避けて通信したり、Wi-Fiをうまく活用しましょう。

時間帯問わず通信速度が低下しにくい回線がいいという人は、大手キャリアの格安プランやサブブランドがおすすめです。
格安プランやサブブランドはキャリアの回線をそのまま利用できるので、他の格安SIMと比べて回線が混雑しにくくなっています。

【デメリット2】通信容量無制限の格安SIMはほとんどない

格安SIMはほとんどのプランでデータ容量の上限が設定されており、データ無制限のプランは楽天モバイルなどごく一部に限られます。

大手キャリアで無制限プランを利用していた人は、月の途中でデータ容量が足りなくなってしまうこともあるかもしれません。
乗り換える前に普段のデータ使用量をチェックして、適当なプランがある格安SIMを選ぶようにしましょう。

【デメリット3】基本的にキャリアメールのサービスは行っていない

多くの格安SIMはキャリアメールのサービスを提供していません

このため、メールを使いたい人は、Google、Yahoo!などのフリーメールを利用しましょう。

各種サービスの登録に大手キャリアのメールアドレスを利用している場合は、乗り換え前にフリーメールのアドレスに切り替えておく必要があります。

ただし、大手キャリアでは解約後もメールアドレスを継続利用できる「持ち運びサービス」を行っています。
ドコモ、au、ソフトバンクの3社ともメールアドレスの持ち運びサービスを行っており、料金はドコモとauは月額330円、ソフトバンクは年額3,300円となっています(ソフトバンクも2022年夏頃に月額330円になる予定)。

仕事などでキャリアメールを使っていて、どうしてもメールアドレスを変更できない、といった人はサービスの利用を検討してみましょう。

【デメリット4】家族割などの割引サービスはないことが多い

格安SIMは月額料金を抑えている分、割引サービスはあまり充実していません

大手キャリアにはある家族割もないことが多いため、これまで家族みんなで割引を利用していたという人は乗り換えをためらってしまうかもしれません。

ただし、お伝えした通り格安SIMは大手キャリアより月額料金が数千円安くなるため、家族割引が利用できなくても十分お得だといえるでしょう。

【デメリット5】実店舗がない場合は自分で設定をする必要がある

格安SIMのなかには、オンライン専用でサービスを提供し、実店舗を持たないところも多くあります

その場合は対面のサポートが受けられないため、端末操作に不安がある人にはハードルが高く感じるかもしれません。

ただ、申し込み時や困った時の対応方法は、各社のサイト内やチャットサポートなどで丁寧な案内があるので、基本的にはそれに沿っていけば手続きや設定は簡単にできます。

対面のサポートがあったほうが安心という人は、近くに実店舗がある格安SIMを選びましょう。

格安SIMに関するよくあるQ&A

最後に、格安SIMに関するよくある質問をまとめて紹介します。

光回線とのセット割は適用できる?
iPhoneやAndroidの最新機種は使える?
月額料金や端末の支払い方法は?
通話オプションはある?

気になるQ&Aをチェックして、申し込み前の疑問を解消しましょう。

光回線とのセット割は適用できる?

セット割とは、光回線とスマホをセットで契約することでスマホ代やネット代の割引が受けられるサービスです。

割引額はプランなどによって異なりますが、契約期間中は毎月割引、さらに家族のスマホにも適用できることが多いので、うまく活用すれば通信費の大幅な節約に繋がります。

例えばドコモとドコモ光、ソフトバンクとソフトバンク光など、割引になる組み合わせは決まっており、一部の格安SIMも対象になります。

<光回線とのセット割が適用できる主な格安SIM>

格安SIM セット割の対象となる光回線 割引額
UQモバイル auひかり、ビッグローブ光、So-net光、@nifty光、コミュファ光、eo光、ピカラ光など スマホ代最大858円割引
ワイモバイル ソフトバンク光 スマホ代最大1,188円割引
OCNモバイルONE OCN光 スマホ代220円割引
IIJmio IIJmioひかり 光回線+スマホの合計金額から660円割引
mineo eo光 光回線代330円割引

それぞれ割引の対象プランや条件は異なり、別途申し込みが必要な場合もあるので、公式サイトを確認してみましょう。
また、提供エリアが限定されている光回線もあるので、申し込み前に住んでいる地域がエリア内かの確認が必要です。

なお、楽天モバイルはセット割はありませんが、2022年4月現在、楽天ひかりと併せて契約することで楽天ひかりの月額料金が1年間無料になるキャンペーンを実施しています。

iPhoneやAndroidの最新機種は使える?

多くの格安SIMが端末の販売も行っていますが、種類は少なく、iPhoneやAndroidの最新機種は取り扱っていない場合がほとんどです。

最新機種を使いたい場合は、正規販売店や家電量販店などで端末を購入し、SIMカードだけ契約すれば利用可能です。
ただし、格安SIMの対応端末でないと使えないので、端末購入前に必ず確認しましょう。

月額料金や端末の支払い方法は?

料金や端末代金の支払い方法は、格安SIMによって異なります。

オンライン専用の格安SIMはクレジットカードのみというところが多いですが、口座振替にも対応している格安SIMや、実店舗があれば現金で支払えることもあります。

支払い方法にこだわりがある場合は、契約したい格安SIMにその支払い方法が対応しているか確認しておきましょう。

また、端末代金は一括払いしか受け付けていない格安SIMもあります。
端末代金を分割で支払いたい場合は、分割払いに対応している格安SIMを選びましょう
その場合、分割手数料の有無や選択できる分割回数も確認が必要です。

通話オプションはある?

ほとんどの格安SIMが有料の通話オプションを用意しています

5分かけ放題、10分かけ放題、無制限など、通話オプションの内容や料金は会社ごとに異なり、なかにはahamoのように無料の通話サービスが付いている格安SIMもあります。

電話をかける機会が多い人は、無料の通話サービスや自分に合った通話オプションがある格安SIMを選ぶのもひとつの手でしょう。

なお、LINEなどアプリの通話サービスを利用する場合、通話料はかかりません。
アプリの通話をメインに使う場合は、通話オプションは必要ないでしょう。

まとめ

今回は格安SIMの選び方や注意点、おすすめの格安SIMについて解説してきました。

格安SIMは大手キャリアと比べて安い月額料金が大きな魅力です。
一方、安さだけで選ぶとデータ容量やサービスが足りず、快適に利用できない場合も。

格安SIMを選ぶ際は、普段のスマホの使い方を見直して、どんなところを重視したいか見極めることが大切です。

無料通話、データシェアプラン、光回線とのセット割など、格安SIMごとにさまざまなサービスを提供しているので、月額料金やデータ容量プランと併せて比較してみましょう。
また、操作に不安がある場合は、直接相談できる店舗があるかどうかも比較軸のひとつになります。

端末を安く購入できたりお得なキャンペーンを開催している格安SIMも多いので、メリット・デメリットを理解したうえで、ぜひ乗り換えを検討してみてください。

  • 格安SIMを選ぶ際はデータ容量、店舗サポートの有無、回線の速度や安定性を比較する
  • 格安SIMの対応端末やお得なキャンペーンもチェック
  • 電話も利用する場合は音声通話機能付きのSIMを契約する。また、通話オプションがあるかも確認
  • 格安SIMは大手キャリアに比べて割引サービスは少ないが、一部は家族割や光回線とのセット割を行っている
公開日:2022-04-28