1. ホーム
  2. 光回線
  3. 光回線の基礎知識
  4. 光回線の終端装置(ONU)は必要?正しい設置・交換方法を紹介
公開日:2021/05/21
最終更新日:2021/05/21

光回線の終端装置(ONU)は必要?正しい設置・交換方法を紹介

皆さんは光回線の終端装置(ONU)をご存じでしょうか?終端装置(ONU)は、モデムやルーターを思い浮かべるかもしれませんが、実は別物であり、違いを把握しておくことが大切です。光回線を利用し、インターネットに接続するためには、終端装置(ONU)が必要になります。

しかし、自宅での置き場所によってはインターネットの接続が不安定になってしまうこともあるため、正しく設置しなければなりません。そこで、今回この記事では、終端装置(ONU)とはどういった機器なのかや正しい設置場所、故障の際の交換方法を詳しく紹介します。これから光回線を利用する際の参考にしてください。

この記事のもくじ

光回線で必ず必要な終端装置(ONU)とは

光回線終端装置は、「ONU(Optical Network Unit)」とも呼ばれ、自宅などの壁に設定された「光コンセント」と繋げて利用する機器のことです。光コンセントには、光信号と呼ばれる信号が送られてきますが、インターネットに接続するためには光信号をデジタル信号に変換しなければなりません。

終端装置(ONU)は光コンセントとパソコンとの間に設置し、光信号をデジタル信号に変換し、データのやりとりをする役割を担います。つまり、光回線を利用し、インターネットに接続するためには、ONUの装置の設置が必須です。終端装置(ONU)の外観は、モデムやルーターと少し似ているところがあり、表側には「認証」「UNI」「光回線」「電源」の計4つのランプがついています。

終端装置(ONU)の裏側には、LANポートが搭載されており、LANケーブルを用意すればパソコンと接続し、有線でインターネットを利用できます。自宅に繋げた光回線を無線で利用するためには、別途無線LANルーターを用意する必要があります。機器の種類のなかには、終端装置(ONU)、ルーター、ひかり電話、Wi-Fiなどの機能が一体になったホームゲートウェイと呼ばれる装置も存在します。

終端装置(ONU)は、通常、契約先の光回線提供事業者からレンタルできるため自分で用意する必要はありません。レンタル料は無料であることがほとんどで、契約完了後に工事前に送られてくるか、工事当日に工事担当者が直接持ってきて設置してくれます。

光回線の終端装置(ONU)とモデムの違い

終端装置(ONU)は光モデムとも呼ばれ、モデムとよく勘違いされることが多いです。モデムと終端装置(ONU)と同じく、コンセントから送られてきた信号を変換し、インターネットに接続する役割を担います。終端装置(ONU)とモデムの違いは、変換する信号にあります。ONUは、送られてきた光信号をデジタル信号に変換します。

これは、無線LAN設定機能などが搭載されたホームゲートウェイも同じです。一方、モデムはアナログ信号とデジタル信号を相互に変換します。モデムはASDLやケーブルTVなどの回線を利用しインターネットに接続する際に利用する機器で、種類は各メーカーからさまざまなものが用意されています。

また、マンションのような集合住宅では、光回線であってもVDSL方式と呼ばれる配線方式が採用されることがあります。

その場合、集合住宅棟内の共用スペースからマンションの各部屋までは電話回線で繋ぐことになります。つまり、インターネットに接続する際にはアナログ信号とデジタル信号を相互に変換する必要があり、VDSLモデムを設置することになります。

光回線の終端装置(ONU)とルーターの違い

ルーターも終端装置(ONU)と似た装置として認識されることがありますが、モデムとは異なり、役割もまったく違う機器になります。終端装置(ONU)とモデムが信号の変換装置に対し、ルーターは、パソコンやスマートフォン、タブレット、ゲーム機など複数端末をインターネットに接続する役割を担います。

ケーブルを用意し、終端装置(ONU)とパソコンを繋げばインターネットを利用できますが、1台のみでしか使えません。Wi-Fi接続ができるルーターを使えば、複数端末でインターネットを利用できるため、家族で複数人同時で利用したいときにも便利です。さらに、配線が絡まったりすることもないことから、部屋もごちゃごちゃとせずスッキリとします。

ルーターは、基本的に光回線事業者と契約しても、レンタルはされないため自分で別途購入して用意する必要があります。戸建て向けやマンション向けなど各メーカーからさまざまな種類のルーターが販売されています。居住環境(間取り・階数)や接続可能台数、通信速度、値段などは機器によって異なるため自分の用途にあったものを選ぶ必要があります。また、終端装置(ONU)とルーター機能が一体となったホームゲートウェイを利用すれば、追加でルーターを用意する必要がなく、無線LAN設定を行うことが可能です。

光回線の終端装置の正しい設置場所

光回線の終端装置(ONU)の設置場所は、自宅でどこに置いても良いというわけではありません。設置場所によっては、インターネットの接続が不安定になる、速度が遅い、というような不具合が発生する可能性があるからです。

終端装置(ONU)の設置は、可能な限り空間的に開けた場所が望ましいです。具体的には以下のようなところに設置すると良いでしょう。

  • 壁やドアから距離を置いた場所
  • 床から離れた少し高い場所
  • 自宅の中心となる場所

電波は壁など物理的な障害によって届かなくなることがあります。そのため、壁やドアから距離を置いた場所に置くことが大切です。床に終端装置(ONU)を直置きすると、ベッドや机、テレビなどの家具によって電波が遮られてしまうことがあります。床から2メートルほど高い場所に置くこともポイントです。少し高い場所に置いておけば、ちょっとした操作や掃除もしやすくなるでしょう。

また、電波は使用するパソコンやスマートフォン、タブレットから距離が離れるほど速度が低下したりすることがあります。スペースをとりたくないからといって自宅の隅に設置すると、そこから距離のある部屋ではインターネットに接続できなくなることもあります。自宅のどこにいてもインターネットを使えるように、自宅の中心部分に設置するようにしましょう。

反対に、終端装置(ONU)の設置でNGば場所は以下のようなところです。

  • コンセントから距離が遠い場所
  • 電磁波を放つ機器が近い場所
  • 水場が近い場所

終端装置(ONU)を使うには当然電源が必要になるため、近くにコンセントがなくなてはなりません。コンセントが遠いと、場合によっては延長ケーブルなどが必要になり、部屋が配線でごちゃごちゃしてしまうため避けましょう。

また、無線LANを使う場合、電子レンジなどから出る電磁波の影響を受けやすいため距離を離して設置することが大切です。

そして、終端装置(ONU)は水気には弱いため、キッチンの近くに置いてしまうと水や油が付着したりして、電源がつかない、ランプが正常につかない、など故障の原因にもなるため注意が必要です。

光回線の終端装置(ONU)の交換が必要?ネットが繋がらないときの対処法

上記の正しい設置場所に終端装置(ONU)を置いていても突然インターネットに接続できなくなる、速度が遅いなどのトラブルが発生することもあります。インターネット接続トラブルの原因はさまざまです。ここでは、すぐにできるインターネットに繋がらなくなったときの対処法を3つ紹介します。

まずは点灯しているライトをチェック

まずは、終端装置(ONU)本体に点灯しているランプがいつもと違うか、など状況を確認してみましょう。先ほど少し触れましたが、終端装置(ONU)のランプには「認証」「UNI」「光回線」「電源」があります。意味を簡潔に説明すると、「認証」は回線情報の認証を判定するもの、「UNI」はデータ通信ができているか確認するものです。「光回線」は、終端装置(ONU)と正常に通信ができているか、「電源」は電源が正しく入っているか示すものです。これらのランプが正しく点灯していればONU本体に影響はありません。ほかの通信機器のトラブルを特定してみましょう。

再起動でトラブル対処

終端装置(ONU)の4つのランプがすべて点灯していないなどの場合は、接続状況をチェックします。例えば、ACアダブタやLANケーブルの接続を再度見直してから、一度電源を入れ直してみましょう。その際、すぐに電源を入れるのではなく、5分ほど時間を置いてから再起動しましょう。再起動して終端装置(ONU)のランプが正常に点灯しない場合は、ONUの故障が考えられます。

故障だった場合は業者で交換

終端装置(ONU)の故障が考えられる場合は、契約している通信業者に問い合わせをし、すぐに交換してもらいましょう。問い合わせをする際は、「終端装置(ONU)が正常に動作しなくなり、インターネットに接続できない」と故障の状況を伝えます。

すると、故障担当者から、

  • 本体の再起動は行ったか?
  • 故意に落下や破損させたりしていないか?
  • 本体の電源は入っているか?

などの確認をされる場合があります。確認の結果、通常のトラブルで故障したと判断された場合は、無料で終端装置(ONU)を交換できることが多いです。

終端装置(ONU)の交換は担当者が直接訪問して、新しい終端装置(ONU)と交換してくれます。故障した終端装置(ONU)はそのまま持ち返ってくれるため、返却や処分の手間や時間はかかりません。

高性能Wi‐Fiルーターが無料で借りることができるドコモ光

終端装置(ONU)においては、通常光回線提供事業者から無料レンタルできることが多いです。しかし、一部でNTT東日本・西日本が提供するモデムやひかり電話が一体になったホームゲートウェイを利用する際には、月額数百円程度のレンタル料金がかかります。また、無線LAN接続でWi-Fiを利用したい場合は、自分で別途ルーターを用意しなければなりません。

GMOとくとくBBのドコモ光なら高性能Wi-Fiルーターを無料でレンタルできるためおすすめです。レンタルできるWi-FiもBUFFALO製などさまざまなメーカーから自分の用途にあわせて選ぶことが可能です。

プランは、戸建てタイプとマンションタイプがあり、利用料金にプロバイダー料金も含まれています。月額料金は戸建てタイプの場合、5,720円(税込)、マンションタイプの場合は、4,400円(税込)です。

また、東京都(一部エリア)、大阪市、名古屋市の戸建てタイプ限定として、ドコモ光10ギガのプランの提供もしており、上り/下り最大10Gbpsの高速通信で、オンラインゲームや高画質の動画も快適に楽しめるでしょう。料金は、2年定期契約で6,930円(税込)です。

さらに、ドコモのスマートフォンを契約している人であれば、セット割で契約プランに応じてスマートフォンの料金が割引されます。

サポート体制も充実しており、設定などわからないことがあれば無料訪問サポートを利用すれば手軽に解決できます。また、GMOとくとくBBのドコモ光ならではのキャンペーンや特典も用意しており、顧客満足度も高い(2020年オリコン満足度調査1位)ことが特徴です。

ドコモ光×GMOとくとくBB
ドコモ光×GMOとくとくBB
  • 新規申し込みで5,500円~20,000円キャッシュバック(映像サービス申し込みの場合)
  • 新規工事費が無料
  • IPv6接続対応のWi-Fiルーターが無料レンタル

【まとめ】ONUの正しい使い方を理解し快適なインターネットライフを

光回線の終端装置(ONU)は、今回説明したようにインターネットに接続するためには欠かせない装置です。終端装置(ONU)、モデム、ルーターは外観が似ているところもあるため、それぞれの役割を事前に理解しておきましょう。終端装置(ONU)を自宅で設置する際は、安定した通信を行えるよう、可能な限り障害物や電磁波を発する機器の近くに置くことを避け、空間的に開けた場所や自宅の中心部分に置くように意識しましょう。

万が一故障や不具合がある場合は、電源を入れ直すなどの対応を行い、解決できない場合は、すぐに業者に問い合わせをし、交換してもらうことが大切です。無線LAN接続でWi-Fiを利用したい場合は、高性能Wi-Fiルーターを無料でレンタルできるGMOとくとくBBのドコモ光がおすすめです。これから快適にインターネットを楽しみたい人はぜひGMOとくとくBBのドコモ光をご利用ください。

ドコモ光×GMOとくとくBB
ドコモ光×GMOとくとくBB
最大通信速度 月額料金
1Gbps 5,720円(戸建て)
キャッシュバック 工事費
最大20,000円 無料

おすすめポイント

  • 新規申し込みで5,500円~20,000円キャッシュバック(映像サービス申し込みの場合)
  • 新規工事費が無料
  • IPv6接続対応のWi-Fiルーターが無料レンタル
v6プラス対応のルーターが無料レンタル

詳細を確認する!