- あわせて読みたい
- ドコモ光の口コミ・評判を利用者100人に調査!プロバイダ選びまで解説
※ドコモ光のプロバイダ比較の2021年3月の最新版は、ドコモ光のキャンペーンが使える申込窓口を徹底比較!1番お得な窓口はどこ?をご覧ください。BIGLOBEのキャンペーンについても比較検討しています。
プロバイダの中では、キャッシュバックが選べる「GMOとくとくBB」が魅力的ですよ。下のリンクから公式サイトでキャンペーン内容を確認してみましょう。
プロバイダをBIGLOBEにするメリット・デメリット
BIGLOBEと言えばプロバイダの中でも大手で知名度が高いですよね。固定回線以外にもSIM・WiMAXと幅広く事業を展開しています。
そんなBIGLOBEがドコモ光のプロバイダとなりました。どんなメリット・デメリットがあるのか見てみましょう。
Aタイプなのでドコモ光の中では月額料金が安い方
ドコモ光ではプロバイダはそれぞれAタイプ・Bタイプにわかれます。今回のテーマであるBIGLOBEはAタイプに属しています。
このAタイプ・Bタイプでは若干、月額基本料金が異なるのです。
Aタイプ
- 一戸建て 5,720円
- マンション 4,400円
- プロバイダ ドコモnet・plala・SIS・BIGLOBE・DTI・excite・エディオンネット・SYNAPSE・楽天ブロードバンド・01光コアラ・andline・ネスク・hi-ho・GMOとくとくBB・ic-net・Tigers-net.com・TiKiTiKi・@nifty!
Bタイプ
- 一戸建て 5,940円
- マンション 4,620円
- プロバイダ AsahiNet・@TCOM・TNC・OCN・WAKWAK・ちゃんぷるネット
※2021年11月現在
上の一覧を見ていただくとわかるはずですが、Aタイプの方がBタイプよりも220円ほど月額基本料金が安くなっています。
つまりBIGLOBEを選ぶことで月額料金が安くなるのです。
なぜAタイプ・Bタイプそれぞれわけられているかは、プロバイダ側とドコモ光側との取り決めでこうなったそうです。
セキュリティサービスが魅力的
BIGLOBEでは、ネットあんしんパックforドコモ光というセキュリティーサービスを提供しています。内容はウイルス対策・ネット詐欺対策・迷惑メール対策の3つです。
本来このサービスは550円/月かかりますが、12ヶ月無料で利用できるのです。トータル6,600円も無料になる計算です。
※13ヶ月目以降は550/月となります。
訪問サポートが初回無料
PCをインターネットに接続するのって、慣れてないと難しく感じます。せっかく回線接続工事をしてもらったのにPCの設定がわからないという人も多いです。そんなとき便利なのがこちらのサービス。
お使いのPCをインターネットにつないでくれたり、BIGLOBEメールの設定やひかりTV・dTVの視聴設定までしっかりサポートしてくれます。こんな便利なサービスを受けられるのです。
◆対象は2016年6月1日以降にドコモ光と契約した人。訪問サービスは初回のみ無料となります。
◆インターネット設定PC×1台、BIGLOBEメール設定×1アカウント、ひかりTV・dTV・DAZNの視聴設定×1台までそれぞれ無料。以降は有料となりますのでご注意ください。
プロバイダをBIGLOBEにすると合計月額料金はいくらかかる?
先ほど少し月額料金について触れましたが、より細かく説明していきます。また申込方法やキャンペーン情報についても合わせて紹介いたします。
ドコモ光では回線事業者とプロバイダの料金が1つになっているため、別途BIGLOBEから請求されるということはありません。
- 月額料金
一戸建て
- ネットのみ 5,720円
- ネットとドコモ光電話 6,270円
- ネットとドコモ光テレビオプション 6,545円
- ネットとドコモ光テレビオプションとドコモ光電話 7,095円
マンションタイプ
- ネットのみ 4,400円
- ネットとドコモ光電話 4,950円
- ネットとドコモ光テレビオプション 5,225円
- ネットとドコモ光テレビオプションとドコモ光電話 5,775円
※それぞれドコモ光電話は550円、ドコモ光テレビオプションは825円(テレビは開通月無料)が基本です
- 契約事務手数料 3,300円
- 工事費 一戸建て19,800円 マンション15,000円 ※新規のみ転用は0円
- 転用時に速度アップ変更 8,360円 ※転用のみ100・200Mbps ⇒ 1Gbpsへ変更可能
- ドコモ光パック
ドコモ光パックとは既存のプランであるカケホーダイ&パケあえると、ドコモ光の料金を合わせたもの。今までのスマホ料金に1ヶ月1,100円~追加するだけで、ドコモ光とスマホ・ケータイが利用できるのです。ご利用するデータ通信量が多いほどお得になります。
通常の、カケホーダイ&パケあえる(Before)とドコモ光パック(After)の料金比較です。
Afterの方が高くなっていますが、ドコモ光とスマホ料金と合わせての金額ということをお忘れなく。
一戸建て
- ウルトラシェアパック100 27,500円(Before) ⇒ 29,370円(After)
- ウルトラシェアパック50 17,600円(Before) ⇒ 20,130円(After)
- ウルトラシェアパック30 14,850円(Before) ⇒ 17,820円(After)
- シェアパック30 24,750円(Before) ⇒ 26,950円(After)
- シェアパック20 17,600円(Before) ⇒ 20,570円(After)
- シェアパック15 13,750円(Before) ⇒ 17,490円(After)
- シェアパック10 10,450円(Before) ⇒ 14,850円(After)
- シェアパック5 7,150円(Before) ⇒ 11,990円(After)
- ウルトラデータLLパック 8,800円(Before) ⇒ 12,760円(After)
- ウルトラデータLパック 6,600円(Before) ⇒ 10,780円(After)
- データLパック 7,370円(Before) ⇒ 11,990円(After)
- データMパック 5,500円(Before) ⇒ 10,340円(After)
- データSパック 3,850円(Before) ⇒ 9,570円(After)
- らくらくパック 2,200円(Before) ⇒ 7,920円(After)
- ケータイパック 330~4,620円(Before) ⇒ 6,050~10,340円(After)
マンション
- ウルトラシェアパック100 27,500円(Before) ⇒ 28,050円(After)
- ウルトラシェアパック50 17,600円(Before) ⇒ 18,810円(After)
- ウルトラシェアパック30 14,850円(Before) ⇒ 16,500円(After)
- シェアパック30 24,750円(Before) ⇒ 25,850円(After)
- シェアパック20 17,600円(Before) ⇒ 19,360円(After)
- シェアパック15 13,750円(Before) ⇒ 16,170円(After)
- シェアパック10 10,450円(Before) ⇒ 13,530円(After)
- シェアパック5 7,150円(Before) ⇒ 10,760円(After)
- ウルトラデータLLパック 8,800円(Before) ⇒ 11,490円(After)
- ウルトラデータLパック 6,600円(Before) ⇒ 9,460円(After)
- データLパック 7,370円(Before) ⇒ 10,670円(After)
- データMパック 5,500円(Before) ⇒ 9,020円(After)
- データSパック 3,850円(Before) ⇒ 8,250円(After)
- らくらくパック 2,200円(Before) ⇒ 6,600円(After)
- ケータイパック 330~4,620円(Before) ⇒ 4,730~9,020円(After)
プロバイダがBIGLOBEだと速度は速い?
ドコモ光のプロバイダにBIGLOBEを選んだ場合速度は速いのか?また、現在25のプロバイダを選べるが一番早いのはどこなのか?と気になるところですね。
そこでプロバイダ選びは大切と感じている人も多いでしょう。ですが、残念ながらドコモ光で選べるプロバイダはすべて同じフレッツ光の回線を利用しているので、理論上速度の違いはありません。
光回線は最大速度が1Gbpsです。ただこれはベストエフォート型であるため、確実に1Gbps出るというわけではないのです。お使いの環境に左右されることが多いのです。
インターネットの掲示板などでドコモ光のプロバイダはどこが速い?などと見かけることがあります。するとあそこは速い、こっちは遅いなどさまざまな意見がありますね。
なぜこんなにもみなさん感じ方が違うのでしょう。その理由についてお話しします。
- インターネットをしていて遅いと感じる理由
プロバイダはどこもフレッツ光と同じ光回線を使用しているとお話しました。ただ、プロバイダのインフラによっては遅くなることがあるのです。どういうことか説明します。
通信の流れは水道管に例えることができます。水道管が太ければたくさんの水が一度に流れますよね。ですが反対に細ければすぐに詰まって流れは遅くなってしまいます。
これは通信にも言えることです。プロバイダのインフラによっては一度にたくさんの通信が流れると詰まって遅くなるのです。例えば自分の家の周りはほとんどBIGLOBEを利用しているとなると、BIGLOBEのインフラに多くの通信が流れることになります。
すると流れがわるくなり遅いと感じるのです。これは時間帯によっても変わります。夜なんかはネットを使う人が増えるため通信量は増えます。