
「ドコモ光とフレッツ光ってどう違うの?」「料金が安いのはどっち?」
ドコモ光とフレッツ光は利用料金が違います。月額料金だけでも、フレッツ光に比べてドコモ光の方が、年間約10,560円安くなります。
- ドコモ光の方が安くなる理由
-
- 最大20,000円のキャッシュバックがある。
- 新規工事費が無料
- スマホ利用代金とのセット割がある。
- サポートや料金窓口が一本化される。
戸建ての月額料金と工事費を比較してみましょう。
月額料金 | 工事費 | 詳細 | |
---|---|---|---|
![]() ドコモ光 |
5,720円 ※1 |
無し ※2 |
|
![]() フレッツ光 |
6,600円 ※3 |
戸建て:19,800円 マンション:16,500円 |
※1タイプA
※2GMOとくとくBB
※3NTT東日本版でプロバイダがplalaの場合
比較すると、ドコモ光の方が月額料金が大幅に安くなることがわかります。また、新規申込なら工事費が無料になり、もともとフレッツ光を利用している人は工事不要でドコモ光を利用できます。
ドコモ光に申し込むなら、プロバイダ部門オリコン顧客満足度第1位で、回線速度に定評があり、また新規入会特典も充実しているGMOとくとくBBがおすすめです。
- ドコモ光×GMOとくとくBBがおすすめな理由
-
- 新規申込で5,500円~20,000円キャッシュバック
- 新規工事料19,800円(戸建ての場合)が無料!
- dポイント2,000ptプレゼント
- 高品質Wi-Fiルーターが無料でレンタルできる
- 【平日14~17時】連絡希望で
キャッシュバック500円増額
では次に、ドコモ光とフレッツ光の違いや料金プランやプロバイダの選び方など詳しく紹介します。
- あわせて読みたい
- ドコモ光の口コミ・評判は悪い?料金や速度などのデメリットと解決策を解説
ドコモ光とフレッツ光の違いをわかりやすく説明
光回線は提供会社によって月額料金やサービス内容などが違うため、選ぶのが大変と感じる人は多いのではないでしょうか。
ここでは、ドコモ光とフレッツ光の違いを分かりやすく説明していきます。
まずは表で相違点を確認していきましょう。
ドコモ光とフレッツ光の比較表
項目 | 提供会社 | 月謝料金 (戸建て) | 月額料金 (マンション) |
プロバイダ | 工事費 (戸建て/マンション) |
ドコモスマホとのセット割 | 通信速度 | 詳細 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() ドコモ光 |
NTTドコモ | 5,720円 | 4,400円 | プロバイダ一体型 | 無し GMOとくとくBB |
あり | 最大1Gbps | |
![]() フレッツ光・東日本 |
NTT東日本 | 6,039円~ ※最安プロバイダを選択した場合 |
4,004円~ ※8契約以上見込める場合、最安プロバイダを選択した場合 |
別途、 プロバイダとの契約が必要 |
19,800円 16,500円 |
なし | 最大1Gbps | |
![]() フレッツ光・西日本 |
NTT西日本 | 6,490円~ ※最安プロバイダを選択した場合 |
4,620円~ ※8契約以上見込める場合、最安プロバイダを選択した場合 |
別途、 プロバイダとの契約が必要 |
19,800円 16,500円 |
なし | 最大1Gbps |
※この表は横にスクロールができます
ここから、次のようなことがわかりますね。
- 戸建ての場合フレッツ光よりドコモ光の月額料金が安い
- ドコモ光にはドコモスマホとのセット割がある
さらに詳しく見ていきましょう。
ドコモ光とフレッツ光の違いは提供会社が違うだけで回線自体は同じ
ドコモ光とフレッツ光の違いは、光回線を提供する会社が違うという点です。
ドコモ光は、NTTドコモが提供会社となっていますが、フレッツ光は、NTT東日本やNTT西日本が提供会社となっています。
厳密には、ドコモ光もフレッツ光も同じ回線を利用していますが、ドコモ光は光コラボレーション事業者といいます。
ドコモ光とフレッツ光は同じ回線で提供されるため、回線速度や品質に差が出ないことが多いかと思われます。
しかし、ドコモ光には以下のメリットがあるため、どちらの回線を選べばいいか悩んでいるなら、ドコモ光にした方がお得になる可能性が高いです。
- フレッツ光と比較したドコモ光のメリット一覧
-
- 月額料金が安い(年間で10,560円程度安くなります)
- ドコモの携帯料金が最大1,100円毎月割引(家族全員が対象)
- 最大20,000円キャッシュバック
- 新規工事料無料
ドコモ光は光コラボレーションならではのメリットが多い
フレッツ光回線はNTT東日本・西日本の光回線ですが、フレッツ光回線でNTT東日本・西日本ではない事業者が提供する光回線のことを「光コラボレーション」といいます。
ドコモ光は、ドコモがフレッツ光の回線を使って提供している「光コラボレーション」ということです。
光コラボレーションには次のようなメリットが挙げられます。
- 光コラボレーションのメリット一覧
-
- フレッツ光よりも月額料金が安くなることが多い
- 光回線の利用料金とプロバイダ料を一本化できるので総額が分かりやすい
- キャリアのスマホ料金が安くなる
- キャッシュバックなどのオリジナルキャンペーンがある
フレッツ光と光コラボレーションは同じ光回線にもかかわらず、光コラボレーションの方がメリットが多いです。
たとえば、ドコモ光×GMOとくとくBBの場合は、プロバイダと申し込み窓口がGMOとくとくBBになりますが、料金がフレッツ光より安くなるのに加え、独自のサービスとしてIPv6接続対応の高性能wi-fiルーターが無料レンタルなどを実施しています。
次に、ドコモ光とフレッツ光それぞれのスマホ割について説明します。
フレッツ光ではドコモスマホの料金は安くならない
表にもあるように、ドコモ光はドコモの携帯料金が安くなる「ドコモ光セット割」があり、次のような割引の内容になっています。
料金プラン | 割引額 | 月額定額料 | セット割適用後 |
---|---|---|---|
ギガホプレミア | -1,100円 | 7,205円 | 6,105円 |
ギガライト ステップ4:~7GB |
-1,100円 | 6,765円 | 5,665円 |
ギガライト ステップ3:~5GB |
-1,100円 | 5,665円 | 4,565円 |
ギガライト ステップ2:~3GB |
-550円 | 4,565円 | 4,015円 |
ギガライト ステップ1:~1GB |
割引なし | 3,465円 | 3,465円 |
「ファミリー割引」を利用している方は、グループ内で「ギガホプレミア」・「ギガライト」を契約している家族の回線も利用料金が割引となります。
一方のフレッツ光はスマホ割を実施していませんが、スマホ割を独自に実施しているプロバイダを選ぶことで、次の割引を受けることができます。
フレッツ光はプロバイダによってドコモ以外のスマホ割あり
フレッツ光で利用できるプロバイダで、独自のスマホ割を実施している会社は次の3社です。
- @nifty(au)
- OCN(OCN モバイル ONE)
- BIGLOBE(BIGLOBE mobile)
また、@niftyはNifMoのスマホ割ではなく、NifMo利用者に毎月データ通信容量をプレゼントしています。
ただ、いずれのプロバイダもドコモのスマホ料金に関する割引は実施していませんので、ドコモのスマホ割引適用を希望するならフレッツ光よりもドコモ光がよいでしょう。
スマホ割も含めてフレッツ光とドコモ光を比較すると、総合的にドコモ光の方が充実しています。
ドコモ光に申し込むなら、プロバイダ部門オリコン顧客満足度2年連続第1位(2019-2020年)のドコモ光「GMOとくとくBB」がおすすめです。回線速度に定評があり、また特典も充実しています。
- ドコモ光×GMOとくとくBBがおすすめな理由
-
- 新規申込で5,500円~20,000円キャッシュバック
- 新規工事料19,800円(戸建ての場合)が無料!
- dポイント2,000ptプレゼント
- 高品質Wi-Fiルーターが無料でレンタルできる
- 【平日14~17時】連絡希望で
キャッシュバック500円増額
では次に、ドコモ光のメリットについて見ていきましょう。
ドコモ光ならではのメリット
比較してわかるドコモ光のメリットは、以下のとおりです。
- ドコモのセット割を利用できる
- フレッツ光からの乗り換えなら、違約金が発生しない
- サポートや料金窓口が一本化される
- dカード GOLDで支払いをすれば、ポイントが貯まりやすくなる
ドコモ光とフレッツ光は、同じインターネット回線を使っています。
もし、あなたがフレッツ光を使っているなら、ドコモ光に変更する際の工事は不要、提供エリアの心配も不要で、ドコモのスマホを使っているならスマホ代を安くすることができます。
比較から、ドコモ光は工事費無料や、ドコモのスマホとのセット割で割引サービスが受けられることがおわかりいただけたと思います。
ドコモ光は、ドコモが運営する光回線なので、ドコモのスマホと連携することで利用できるサービスが多くあります。
ドコモのスマホを使っている、あるいはドコモへの乗り換えを考えているという方は、どんなサービスを受けられるのか要チェックです。
では次に、メリットについてそれぞれくわしく見ていきましょう。
メリット1.ドコモ光は工事費が無料
ドコモ光もフレッツ光も、16,500~19,800円の工事費がかかります。
しかし、ドコモ光の場合、新規工事費はキャンペーン適用で無料になります。
工事費が0円になるのはかなり大きいですね。
メリット2.ドコモのセット割を利用できる
ドコモのスマホをお使いの方は、「ドコモ光セット割」という割引サービスが利用できます。
セット割は、スマホとインターネット回線をドコモにまとめることで、スマホの月額料金が毎月最大1,100円割引になるサービスです。
割引金額は、スマホの契約プランによって異なりますので、下記の表よりいくら割引になるのかご確認ください。
「5Gギガホ」・「ギガホ」・「5Gギガライト」の場合
ドコモの料金プラン | ドコモ光セット割・月額割引 | |
---|---|---|
5Gギガホ | -1,100円 | |
ギガホ | -1,100円 | |
5Gギガライト/ ギガライト |
<ステップ4:~7GB> | -1,100円 |
<ステップ3:~5GB> | -1,100円 | |
<ステップ2:~3GB> | -550円 | |
<ステップ1:~1GB> | 割引なし |
「ファミリー割引」を利用している方は、グループ内で「5Gギガホ」・「ギガホ」・「5Gギガライト」を契約している家族の回線も利用料金が割引となります。
「カケホーダイ&パケあえる」の場合
プラン名称(パック) | 割引額 | 月額定額料 | セット割適用後 |
---|---|---|---|
ウルトラシェアパック100 | -3,850円 | 27,500円 | 23,650円 |
ウルトラシェアパック50 | -3,190円 | 17,600円 | 14,410円 |
ウルトラシェアパック30 | -2,750円 | 14,850円 | 12,100円 |
ベーシックシェアパック~30GB | -1,980円 | 16,500円 | 14,520円 |
ベーシックシェアパック~15GB | -1,980円 | 13,200円 | 11,220円 |
ベーシックシェアパック~10GB | -1,320円 | 9,900円 | 8,580円 |
ベーシックシェアパック~5GB | -880円 | 7,150円 | 6,270円 |
ウルトラデータLLパック | -1,760円 | 8,800円 | 7,040円 |
ウルトラデータLパック | -1,540円 | 6,600円 | 5,060円 |
ベーシックパック~20GB | -880円 | 7,700円 | 6,820円 |
ベーシックパック~5GB | -880円 | 5,500円 | 4,620円 |
ベーシックパック~3GB | -220円 | 4,400円 | 4,180円 |
ベーシックパック~1GB | -110円 | 3,190円 | 3,080円 |
- ネットとスマホをドコモにまとめると、スマホの月額料金が割引に
- 家族もドコモなら、ファミリー割引で家族の回線も割引に
- 割引額は110円~最大3,850円※スマホのプランによって異なります。
- ドコモ光×GMOとくとくBBがおすすめな理由
-
- 新規申込で5,500円~20,000円キャッシュバック
- 新規工事料19,800円(戸建ての場合)が無料!
- dポイント2,000ptプレゼント
- 高品質Wi-Fiルーターが無料でレンタルできる
- 【平日14~17時】連絡希望で
キャッシュバック500円増額
ドコモ光に申し込むなら、オリコン顧客満足度のコストパフォーマンス部門で第1位(2021年)のドコモ光「GMOとくとくBB」がおすすめです。回線速度に定評があり、また特典も充実しています。
メリット3.フレッツ光からの乗り換えなら、違約金が発生しない
フレッツ光からドコモ光へ乗り換えをする場合、フレッツ光の解約ではなく「転用」でドコモ光を利用できるようになります。
フレッツ光からドコモ光への「転用」の場合は、フレッツ光の違約金がかかりません。
通常フレッツ光を解約するときは、解約する時期によって「にねん割」の違約金がかかることがあります。
ですが、転用であれば、フレッツ光の違約金はかかりません。
ただ、プロバイダとの間での契約内容によりますが、プロバイダへの違約金が発生するケースもありますので、プロバイダとの契約内容を確認しておきましょう。
プロバイダの違約金を払ってでも転用した方が料金を抑えられる
例として、いくつかのプロバイダの違約金を見てみましょう。
プロバイダ | 契約期間 | プラン | 違約金 |
---|---|---|---|
@nifty | 2年 | 光ライフ with フレッツ 2年割プラン |
3,300円 |
OCN | 2年 | OCN光 with フレッツ | 5,000円(不課税) |
So-net | 2年 | So-net光 with フレッツS | 3,000円(不課税) |
契約更新期間以外の月に解約する場合、3,000〜5,000円の間で解約金が発生するプロバイダが多いようです。
ですが、ドコモ光への転用によって浮く月々の利用料金とスマホとのセット割、キャッシュバックを総合的に考えた場合、長い目で見ると解約金を払ってでも転用した方が通信費を安く抑えられるでしょう。
メリット4.サポートや料金窓口が一本化される
フレッツ光は、プロバイダと回線の運営会社が別々なので、問い合わせ窓口や料金の支払い先も別々です。
ドコモ光は、プロバイダ一体型なので手続きが一本化され、さらに、ドコモショップでの対応も可能になります。
メリット5.dカード GOLDで支払いをすれば、ポイントが貯まりやすくなる
dカードといえば、ドコモのスマホ利用者やdポイント加盟店が多いことからも、とても人気で有名なポイントカードですね。
なかでも、クレジット機能がついているdカード GOLDで月々のドコモ光の料金の支払いをするとますます得です。
では、dカード GOLDを使うメリットを見ていきましょう。
dカード GOLDのメリット
dカード GOLDには、次の特徴があります。
- ドコモのスマホ・ケータイ料金、ドコモ光の利用料金から10%ポイント還元
- ドコモのケータイ端末の紛失や故障などに関する費用を3年間10万円まで補償
- 国内・ハワイの主要空港ラウンジ利用無料
年会費は10,000円かかります。
ですが、ドコモのスマホとドコモ光それぞれの月額料金をdカード GOLDで支払うだけでも、dカード GOLDの年会費以上のポイント還元を受けられるでしょう。
では、以下の月額料金の場合を例にご説明します。
- 月額料金の例
-
- ドコモのスマホの月額料金(ギガホプレミア):6,105円※セット割適用
- ドコモ光の月額料金(タイプA・戸建て):5,720円
上記の月額料金を毎月払った場合、還元されるdポイントは還元率が10%になるため1年間で14,190ポイントになります。
継続的に使うスマホや光回線の費用は、大きくポイントを貯めるチャンスです。
さらにこれらの月額料金に加え、dポイントクラブ(dポイント加盟店)の対象になっているコンビニやドラッグストア、飲食店などでdカード GOLDを使って支払いをすれば、100円ごとに1ポイント付与されます。
また、その他の公共料金もdカード GOLDでポイントが貯まります。
このようにdポイントのメリットを踏まえると、ドコモ光に転用するならdカード GOLDを同時に申し込んでもいいかもしれませんね。
ドコモ光×GMOとくとくBBで申し込むとdカードの特典が充実
ドコモ光のプロバイダにGMOとくとくBBを選び、ドコモ光×GMOとくとくBBのサイトで新規申込をすると、次のような特典を受け取ることができます。
- NTTドコモからdポイント最大13,000万円相当進呈
- GMOとくとくBBからAmazonギフト券2,000円分進呈
ポイントはdポイント加盟店でのお買い物や、他のポイントへの交換などさまざまな用途で使うことができて大変便利です。
ドコモ光に申し込むなら、オリコン顧客満足度のコストパフォーマンス部門で第1位(2021年)のドコモ光「GMOとくとくBB」がおすすめです。回線速度に定評があり、また特典も充実しています。
- ドコモ光×GMOとくとくBBがおすすめな理由
-
- 新規申込で5,500円~20,000円キャッシュバック
- 新規工事料19,800円(戸建ての場合)が無料!
- dポイント2,000ptプレゼント
- 高品質Wi-Fiルーターが無料でレンタルできる
- 【平日14~17時】連絡希望で
キャッシュバック500円増額
フレッツ光からドコモ光への乗り換えを徹底解説
ここでは、フレッツ光からドコモ光へ乗り換えを検討中の人に向けて、以下の内容を説明します。
- フレッツ光導入済みマンションはドコモ光を契約しやすい
- フレッツ光からドコモ光に乗り換えるまでの3つのステップ
- 【要注意】プロバイダを解約するときに解約金が発生するかも
それぞれ詳しく見ていきましょう。
フレッツ光導入済みマンションはドコモ光を契約しやすい
実は、フレッツ光導入済みマンションはドコモ光を契約しやすいという特徴があります。
先述のように、光コラボレーションはフレッツ光と同じ回線を用いてインターネットを提供していて、言い方を変えると「フレッツ光と光コラボレーションは同じ設備を使っている」ということでもあります。
つまり、すでにフレッツ光が使える環境があるのであれば、光コラボレーションであるドコモ光も、フレッツ光の設備があれば契約時の工事などは基本的にありません。
フレッツ光からドコモ光に乗り換えるまでの3つのステップ
フレッツ光からドコモ光に切り替えることは「転用」と呼ばれますが、ここではその転用の際の流れを紹介します。
流れとしては以下の3ステップがありますので、公式サイトの情報をもとに手続き方法について説明します。
- NTT東日本・西日本(フレッツ光)で転用手続き
- 契約中のプロバイダの確認
- ドコモ光に転用申込する
ステップ1.NTT東日本・西日本(フレッツ光)で転用手続き
転用には、NTT東日本・西日本から発行される「転用承諾番号」が必要です。
あらかじめ、手続きに必要な情報を用意しておき、NTT東日本・西日本に問い合わせしましょう。
- フレッツ光のお客様ID・ひかり電話番号・連絡先電話番号のいずれか
- フレッツ光の契約者名
- フレッツ光の利用場所住所
- フレッツ光利用料金の支払い方法
「転用承諾番号」は、取得日から15日間有効な番号ですので、取得したらすみやかに次のステップに移りましょう。
また、フレッツ光で契約しているオプションサービスには、引き継げるものと引き継げないものがあります。この機会に契約を見直して、確認しましょう。
ステップ2.契約中のプロバイダの確認
現在契約しているプロバイダが、ドコモ光と提携しているか確認しましょう。
提携している場合は、そのまま利用できます。
提携していない場合は、契約中のプロバイダを解約し、ドコモ光を契約するときにプロバイダがセットになったプランを選ぶか、今使っているプロバイダをそのまま利用し、ドコモ光の「ドコモ光単独タイプ」を選ぶ必要があります。
ステップ3.ドコモ光に転用申込する
ドコモ光の申込は、公式サイトをはじめ、ドコモショップや家電量販店、電話などでも可能です。
申込後、ドコモからインターネット利用に必要な書類が届きます。必ず中身を確認しましょう。
「転用」ならば、工事の立ち合いや工事費用は不要なので、安心してください。
ドコモ光のメリットだけではなく、ドコモ光に切り替える際の注意点も見ておきましょう。
【要注意】プロバイダを解約するときに解約金が発生するかも
ドコモ光への転用ならばフレッツ光の解約金はかからない、と上記で説明しました。
しかし、フレッツ光ではなくプロバイダの契約内容によっては、プロバイダの解約金が発生するケースがあります。
例として以下の3社をご紹介します。
プロバイダ | 契約期間 | プラン | 違約金 |
---|---|---|---|
@nifty | 2年 | 光ライフ with フレッツ 2年割プラン |
3,300円 |
OCN | 2年 | OCN光 with フレッツ | 5,000円(不課税) |
So-net | 2年 | So-net光 with フレッツS | 3,000円(不課税) |
契約期間中に解約した場合、3,000〜5,000円の間で解約金が発生するプロバイダが多いようですが、当サイトの見解では、解約金を払ってでも転用した方が安く抑えられると考えています。
なぜなら、ドコモ光への転用によって浮く月々の利用料金とスマホとのセット割、キャッシュバックをあわせると、この解約金の金額以上が見込めるからです。
中でも、ドコモ光に転用するならプロバイダはGMOとくとくBBがおすすめです。
- ドコモ光×GMOとくとくBBがおすすめな理由
-
- 新規申込で5,500円~20,000円キャッシュバック
- 新規工事料19,800円(戸建ての場合)が無料!
- dポイント2,000ptプレゼント
- 高品質Wi-Fiルーターが無料でレンタルできる
- 【平日14~17時】連絡希望で
キャッシュバック500円増額
GMOとくとくBBでは最低でも5,500円はキャッシュバックされるため、これだけでプロバイダの解約金をまかなうことができますね。
その他にも特典がありますので、詳細は以下で確認してください。
ドコモ光の料金プランの選び方
ドコモ光の料金プランには、タイプAとタイプBと単独型がありますので、ここでは以下についてご紹介します。
- ドコモ光の料金プラン一覧(戸建て・マンション)
- ドコモ光のおすすめの料金プランはタイプA
- ドコモ光のプロバイダ一覧
ドコモ光の料金プラン一覧(戸建て・マンション)
ドコモ光の月額料金は、戸建てかマンションかの違いに加え、プロバイダがタイプA・タイプB・単独タイプのどれに該当するかによって料金が異なります。
戸建て・マンションそれぞれの詳細な料金プランを見ていきましょう。
戸建ての料金プラン一覧
プラン | プロバイダ | 定期契約 あり |
定期契約 なし |
---|---|---|---|
タイプA | プロバイダ料込み | 5,720円 | 7,370円 |
タイプB | プロバイダ料込み | 5,940円 | 7,590円 |
単独タイプ | プロバイダ料別途 | 5,500円 | 7,150円 |
マンションの料金プラン
プラン | プロバイダ | 定期契約 あり |
定期契約 なし |
---|---|---|---|
タイプA | プロバイダ料込み | 4,400円 | 5,500円 |
タイプB | プロバイダ料込み | 4,620円 | 5,720円 |
単独タイプ | プロバイダ料別途 | 4,180円 | 5,280円 |
タイプAとタイプBは、プロバイダ料金一体型です。
単独タイプは、ドコモ光の光回線だけの提供で、プロバイダは自分で用意する必要があるので別料金になります。
タイプAとタイプBの違いは、料金と選べるプロバイダの種類のみです。インターネット速度や品質には違いはありません。
プロバイダによって、ルーターのレンタルやセキュリティなどのサービスが違うので、自分に合ったプロバイダ選びが重要です。
ドコモ光のおすすめの料金プランはタイプA
当サイトでは、ドコモ光の料金プランの中でタイプAがおすすめです。その理由には以下の点が挙げられます。
- 月額料金が安い
- プロバイダ利用料と光回線利用料が一本化できる
- プロバイダ独自のキャンペーン特典も受け取れる
タイプAとタイプBはそれぞれプロバイダ料が含まれた料金プランです。
ドコモ光のタイプAでおすすめのプロバイダはGMOとくとくBB
フレッツ光はプロバイダを別途契約しなければならず、GMOとくとくBBで利用することもできますが、ドコモ光をGMOとくとくBBで利用した方が総じてお得です。
- ドコモ光×GMOとくとくBBがおすすめな理由
-
- 新規申込で5,500円~20,000円キャッシュバック
- 新規工事料19,800円(戸建ての場合)が無料!
- dポイント2,000ptプレゼント
- 高品質Wi-Fiルーターが無料でレンタルできる
- 【平日14~17時】連絡希望で
キャッシュバック500円増額
ドコモ光のプランAで利用できるプロバイダの中でも、GMOとくとくBBは特に無料レンタルできるWi-Fiルーターが高性能で回線速度が安定するため、要チェックです。
プロバイダ名 | 機種名・データ転送速度 |
---|---|
GMOとくとくBB
0円でレンタル可能 |
BUFFALO製 WSR-2533DHP3 最大1733Mbps |
NEC製 Aterm WG2600HS 最大1733Mbps |
|
ELECOM製 WRC-2533GST2 最大1733Mbps |
|
@nifty |
ELECOM製 WRC-1167GS2H-B 最大867Mbps |
BUFFALO製 WSR-1166DHPL2 最大866Mbps |
|
DTI |
ELECOM製 WRC-1167GS2H-B 最大867Mbps |
BIGLOBE |
NEC製 Aterm WG1200HS3 最大867Mbps |
hi-ho(ハイホー) |
ELECOM製 WRC-1167GS2H-B 最大867Mbps |
ic―net |
ELECOM製 WRC-1167GST2 最大867Mbps |
フレッツ光よりもドコモ光の方が月額料金も安く、速度も安定していて、キャンペーンが充実しているので、ぜひ検討してください。
次に、タイプAとプランBそれぞれで対象になっているプロバイダをご紹介します。
ドコモ光のプロバイダ一覧
ここでは、タイプAとタイプBそれぞれで対象になっているプロバイダと、中でもおすすめのプロバイダをご紹介します。
《タイプAのプロバイダ一覧》
プロバイダ | 訪問サポート | ルーターレンタル | セキュリティ |
---|---|---|---|
ドコモnet | 有料 | なし | 12ヵ月無料 |
plala(ぷらら) | 初回無料 | あり | 24ヵ月無料 |
GMOとくとくBB | 初回無料(12ヵ月以内) | あり | 12ヵ月無料 |
@nifty | 初回無料(3ヵ月以内) | あり | 12ヵ月無料 |
DTI | 初回無料 | あり | 12ヵ月無料 |
ic-net | 2回無料 | あり | 契約期間中無料 |
Tigers-net.com | 初回無料(180日以内) | あり | 契約期間中無料 |
BIGLOBE | 初回無料 | あり | 12ヵ月無料 |
andline | 初回無料 | あり | 12ヵ月無料 |
SYNAPSE(シナプス) | 初回無料(6ヵ月以内) | なし | 12ヵ月無料 |
BB.excite | 有料 | なし | 36ヵ月無料 |
エディオンネット | 有料 | なし | 有料 |
SIS | 初回無料(60日以内) | あり | 契約期間中無料 |
hi-ho(ハイホー) | 初回無料 | あり | 12ヵ月無料 |
@ネスク | なし | なし | 有料 |
01光コアラ | 有料 | なし | なし |
楽天ブロードバンド | 初回無料(60日以内) | なし | 12ヵ月無料 |
TikiTikiインターネット | 有料 | なし | 有料 |
《タイプBのプロバイダ一覧》
プロバイダ | 訪問サポート | ルーターレンタル | セキュリティ |
---|---|---|---|
OCN | 初回無料 | あり | 12ヵ月無料 |
@T COM | 初回無料(60日以内) | あり | 12ヵ月無料 |
TNC | 有料 | なし | 12ヵ月無料 |
AsahiNet | なし | なし | 有料 |
WAKWAK | 有料 | なし | 有料 |
@ちゃんぷるネット | 12ヵ月無料 | あり | 有料 |
フレッツ光を利用中で、今使っているプロバイダがこの中にあれば、同じプロバイダを使うこともできます。
新しくプロバイダを探そうとする方は、たくさんの種類があってどれがいいか迷ってしまうのではないでしょうか。
特にプロバイダにこだわりがない場合は、月額料金が220円安いタイプAの中からプロバイダを選ぶことをおすすめします。
キャンペーンでよりお得にフレッツ光からドコモ光に乗り換える方法
ドコモ光に申し込むなら、キャンペーンが充実した窓口から申し込みましょう。
ドコモ光のキャンペーンは申し込み窓口によって異なり、どのキャンペーンに申し込んでも月額料金やサービス内容はまったく同じです。
ドコモ光の申し込み窓口とキャンペーン内容を比較してみましょう。
申し込み窓口 | キャンペーン内容 |
---|---|
GMOとくとくBB |
|
ドコモショップ |
|
家電量販店 |
|
キャッシュバック特典の有無や金額、dポイントがもらえるかどうかが異なるので、後悔しないように十分検討して選びましょう。
まとめ
ドコモ光は光コラボレーションです。フレッツ光もドコモ光も同じフレッツ光の回線で提供しているため、通信速度に違いはありません。
ですが、次の2点の理由でフレッツ光よりもドコモ光がおすすめです。
- プロバイダ利用料込みでも月額料金が安い
- セット割でドコモのスマホ料金が割引される適用できる
まずは戸建ての月額料金と工事費を比較してみましょう。
ドコモ光 | フレッツ光 | |
---|---|---|
月額料金 | 5,720円 ※プロバイダ利用料含む |
6,039円 ※最安値のプロバイダの場合 |
工事費(代表的な場合) | 戸建:19,800円→無料 マンション:16,500円→無料 |
戸建て:19,800円 マンション:16,500円 |
工事費は、ドコモ光ならキャンペーン適用で無料です。
これだけでもドコモ光の方がお得ですが、ドコモ光の場合、家族全員分のドコモスマホ(携帯)が1台につき1,100円(ギガホプレミア・ギガライトの場合)割引されるため、ドコモスマホを使っているならフレッツ光よりもドコモ光の方がかなりお得度が高いでしょう。
また、ドコモ光のタイプAで利用できるプロバイダでは、GMOとくとくBBがお得だとお伝えしました。
ドコモ光に申し込むなら、オリコン顧客満足度のコストパフォーマンス部門で第1位(2021年)のドコモ光「GMOとくとくBB」がおすすめです。回線速度に定評があり、また特典も充実しています。
- ドコモ光×GMOとくとくBBがおすすめな理由
-
- 新規申込で5,500円~20,000円キャッシュバック
- 新規工事料19,800円(戸建ての場合)が無料!
- dポイント2,000ptプレゼント
- 高品質Wi-Fiルーターが無料でレンタルできる
- 【平日14~17時】連絡希望で
キャッシュバック500円増額
GMOとくとくBBに新規申込をして、充実した特典を受け取って性能の良いWi-fiルーターで快適なインターネット生活を送りましょう。
おすすめポイント
- 新規申し込みで5,500円~20,000円キャッシュバック(映像サービス申し込みの場合)
- 新規工事費が無料
- dポイント2,000ptプレゼント