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公開日:2021/05/21
最終更新日:2021/05/28

光回線は工事しないとつながらない?費用や開通までの期間などを解説

快適にインターネットを楽しむために、高速通信が可能な光回線にしたいと思っていても

工事をするのはちょっとめんどくさそう
どんな工事をするのかよくイメージできない

自分の家では工事をしてもらえるのか、費用はどの程度かかるのかと、不安を抱えている人もいるかもしれません。そこで、光回線工事の具体的な内容や費用開通までにかかる期間などを解説します。この記事を読めば光回線の工事に関するさまざまな疑問が解決し、納得して光回線を申し込むことができるようになるでしょう。

この記事のもくじ

光回線の開通工事って?手順や工事ができない場合も解説

自宅で光回線のインターネットを利用するには、開通工事が必須です。まずは開通工事の作業内容と、工事をしてもらえるかどうかの確認方法について説明します。

光回線の工事内容と手順

光回線の開通工事とは、光ファイバーケーブルの引き込み作業のことです。作業内容には「屋外工事」と「宅内工事」の2種類があります。

屋外工事は、家の外を通っているケーブルを分岐させ、延長して自宅までつなげる作業です。宅内工事では、ケーブルを室外から室内に通します。このとき、ケーブルが外壁を通過しなければなりません。エアコンなどの既存の配管を利用できない時は、外壁に小さな穴を空ける形になります。

室内までケーブルが通ったら、部屋の壁に「光コンセント」を取り付けてもらえます。最後に「ONU」や「ルーター」などの宅内機器を光コンセントに接続して、正常な通信を確認できたら工事完了です。

開通工事は自宅での作業となるため、立会いが求められます。事業者によっては屋外工事と宅内工事を2日に分けて実施することもあるので、スムーズに進めるには事前に日程を確認しておくとよいでしょう。

開通工事には、所定の費用がかかります。無料や割引になるキャンペーンなどをうまく利用できるタイミングで工事を申し込むとお得です。

また、光回線の事業者を乗り換えるために、古い回線を撤去したいケースもあるでしょう。撤去工事は乗り換え前の事業者に依頼しなければならないため、工事費も別途かかってしまいます。思わぬ出費を防ぐには、トータルでいくらになるのか工事を依頼する前に料金を確認しておくのがおすすめです。

一部エリアや建物では光回線の工事ができない

光回線のサービス提供エリアは、事業者ごとに異なります。都道府県の単位ではエリア内に見えても自宅周辺は対象外であることも考えられるので、事業者のWebサイトなどで詳しく確認してみましょう。

開通工事ではNTTの電話線などと一緒に通っている光ファイバーケーブルが使われるため、電線の地中化が進む市街地や、周辺に電柱がない場所は工事が難しいエリアです。河川や国道をまたいでケーブルを通す必要がある場所も、申し込みができないエリアになっていることがあります。

エリアに問題がなくても、マンションやアパート、賃貸物件などではオーナーや管理会社から工事を断られてしまうことも考えられます。自己所有の戸建てと違って、外壁に穴を空けるかもしれない工事は簡単には許可ができないためです。

集合住宅では、工事作業がほかの住人に迷惑になることを心配するオーナーもいるでしょう。建物の設備の問題や、すでに別の事業者の回線が導入されているなどの事情から工事の許可が下りないこともあります。

なお、すでに室内に光コンセントが設置されているなら、許可がいらない可能性もあります。詳しくは事業者に確認する必要がありますが、工事不要と判断されれば既存の回線をそのまま利用可能です。

戸建て・マンション別の開通工事の注意点

自宅が戸建てなのか、アパートやマンションなどの集合住宅なのかによって、開通工事の流れは変わります。両者の手順の違いと、注意すべきポイントについて説明します。

戸建てとマンションの開通工事手順の違い

戸建てでもマンションでも、工事の目的は同じです。NTTの電話線などと一緒に電柱を伝っている光ファイバーケーブルを、室外から室内に引き込みます。

戸建てとマンションとの工事内容の違いは、回線の通し方です。マンションの建物内に引き込んだケーブルは、まず供用部分の「MDF」と呼ばれる装置につなげられます。次に、回線を分岐させて各戸にケーブルを伸ばし、室内の壁に光コンセントを取り付けてルーターなどを接続できるようにします。

設備が整えられたマンションでは、必要な工事は供用部分から自宅への配線だけです。分譲マンションなら穴空けやビス止めが発生する可能性があるのは自己所有部分のみになるため、事前に許可を得る必要はないと感じるかもしれません。しかし、のちのトラブルを避けるためにも、念のため管理会社への許可はとっておくのが無難でしょう。

また、マンションでの開通工事の当日には、管理者による立合いも必要です。MDFは施錠された部屋に設置されており、作業員が入れるように鍵を開けてもらわなければならないためです。工事の日程が決まったら、管理会社に連絡を入れるのを忘れないようにしましょう。

なお、同じマンション内に住んでいる人は、1本の光ファイバーケーブルを共有します。そのため、戸建てとは別の料金プランに加入することになります。

一方、部屋の階数などの条件によっては、マンションでも戸建てと同じ料金プランを選択可能です。条件に当てはまるなら、マンション向けプランからの乗り換えを検討してみるのも一つの方法でしょう。

マンションで戸建て用のプランに加入する際は、開通工事の内容も戸建てと同じになります。外壁に穴を空けなければならないケースもあるため管理会社から許可を得るのに苦労するかもしれませんが、回線を占有できる点はメリットです。乗り換えの際は、現在のプランを解約するのにかかる費用も忘れずにチェックしましょう。

工事の立会いが不要になる場合

戸建てかマンションかに関わらず、工事の際には立合いが求められます。立合いが不要になるのは、既存の回線をそのまま利用できる時です。以前に開通工事をしたことがあり、ケーブルが撤去されずに残っていると、事業者から工事不要と判断されるケースがあるのです。

この場合、「無派遣工事」と呼ばれる事業者側での遠隔作業によってインターネットが開通します。自宅に作業員が来ないので立会いは不要ですが、工事費が無料になるわけではありません。

申し込みから光回線工事完了までの期間

開通工事の完了は、早いほうが嬉しいですよね。工事を申し込むと、完了まで何日くらいかかるのかを電話やメールなどで教えてもらえます。実際に必要になる期間は状況によっても変わってきますが、7日〜2ヵ月と幅があります。

最短になるのは無派遣工事の場合で、完了までの日数は最短7〜10日ほどです。光コンセントを設置済みのアパートやマンションでは、比較的早くインターネットを開通できるといえます。

これに対し、派遣工事では2〜3週間ほどかかります。派遣工事には立合いが必要なので、スケジュールの都合がつかないともう少し長くかかってしまうかもしれません。インターネットが使えない期間を短くするには、計画的に申し込めるかどうかがポイントです。

NTTが住所を把握していないために、通常より時間がかかってしまうこともあります。特に遅いのは、新築の戸建てにインターネットを引きたい時です。NTTは、「新築届」が役所に受理されて住所が確定するまでインターネット開通の手続きを開始できません。区画整理で住所が変わった場合なども該当するので注意が必要です。

住所が決まったあとも、回線を引き込める電柱が近くにあるかどうかを確認する作業が発生します。このとき現地調査員の派遣や、光ファイバーケーブルを建物まで届かせるための敷設作業をしなければならないこともあります。おおよその目安として、戸建て新築での開通工事には1〜2ヵ月かかると考えておきましょう。

気になる光回線の工事費用

光回線の工事費は無派遣工事になるかどうかのほか、住宅の状況などによっても変わってきます。具体的な金額はプロバイダごとに違うので、初期費用を抑えるにはよく見比べて選ぶことが大切です。その際は、単に料金だけで比較するのではなく、支払い方法やキャンペーンについてもチェックするのがおすすめです。

工事費用の負担を減らしたいならキャンペーンを利用しよう

開通工事の費用は決して安くはありませんが、プロバイダ各社が展開しているキャンペーンを利用すれば実質無料にできるかもしれません。例えば、本来なら数万円かかる工事費を分割払いにしたうえで、毎月の利用料から工事費相当分を割り引きしてもらえることがあります。ここでは「NURO 光」と「ドコモ光」、「SoftBank 光」の3社で利用できるキャンペーンの一部を紹介するので参考にしてみてください(2021年4月17日現在)。

「NURO 光」は公式キャンペーンを展開中で、基本工事費44,000円(税込)の分割払い額に相当する割り引きを毎月受けられます。さらに、解約せずに6ヵ月間使い続けると、45,000円相当のキャッシュバックももらえます。サービス提供エリアは限定的ではあるものの、随時拡大しているので最新情報をチェックしてみましょう。

NURO光
NURO光×So-net
  • G2Vなら下りの最大通信速度が2Gbps
  • Web申込限定で45,000円のキャッシュバック
  • 基本工事費が実質無料

「ドコモ光」の新規工事費は申し込み状況によって変わりますが、無料にできるキャンペーンもあります。これに加えて、プロバイダサービスの「GMOとくとくBB」から申し込めば、最大20,000円相当のキャッシュバックも受け取れます。キャッシュバックの適用条件は、「映像サービスへの入会」か「他社からの乗り換え」のどちらかを選択可能です。

ドコモ光×GMOとくとくBB
ドコモ光×GMOとくとくBB
  • 新規申し込みで5,500円~20,000円キャッシュバック(映像サービス申し込みの場合)
  • 新規工事費が無料
  • IPv6接続対応のWi-Fiルーターが無料レンタル

「SoftBank 光」も、最大26,400円(税込)の回線工事費に適用できるキャンペーンを展開しています。キャッシュバックの受け取りか、月額基本料の割り引きによって実質無料になる仕組みです。さらに、正規販売代理店の「NEXT」から申し込みをすると36,000円相当のキャッシュバックもあります。こちらのキャッシュバックは受け取り方法を3パターンから選択でき、高速無線ルーターなどのプレゼントと組み合わることも可能です。

SoftBank 光×NEXT
SoftBank 光×NEXT
  • 最短2ヵ月後に最大36,000円キャッシュバック
  • 他社回線から乗り換え限定で初期工事費最大24,000円相当が実質無料
  • 他社違約金や撤去工事費を最大100,000円まで全額負担

このように開通工事の費用はプロバイダ各社で異なるものの、キャンペーンまで含めれば実質的な初期費用には大きな違いがないと考えられます。ただし、工事費が分割払いの時は、解約時に残金の精算を求められる場合がある点には注意が必要です。同じプロバイダを当面使い続ける予定なら、キャンペーンの活用で申し込みのハードルも下がるのではないでしょうか。

なお、キャンペーンの内容は予告なく変更になることがあります。申し込みを検討する時は、ぜひ最新情報をチェックしてみてください。

まとめ

インターネットを光回線にするには、開通工事が必要です。立会いを伴う場合が多いですが、建物の設備などによっては立会い不要になるケースもあります。工事完了までの期間は状況によって変わり、サービス提供エリア内であっても工事が難しい地域や、集合住宅などで工事の許可が下りない場合もあります。事前にサービス事業者や建物の管理者などによく確認しておきましょう。

また、気になる工事費についてはプロバイダごとに無料キャンペーンが展開されていたり、分割払いが可能だったりします。よく比較して、自分にぴったりのサービスを選ぶようにしましょう。

NURO光
NURO光×So-net
  • G2Vなら下りの最大通信速度が2Gbps
  • Web申込限定で45,000円のキャッシュバック
  • 基本工事費が実質無料
ドコモ光×GMOとくとくBB
ドコモ光×GMOとくとくBB
  • 新規申し込みで5,500円~20,000円キャッシュバック(映像サービス申し込みの場合)
  • 新規工事費が無料
  • IPv6接続対応のWi-Fiルーターが無料レンタル
SoftBank 光×NEXT
SoftBank 光×NEXT
  • 最短2ヵ月後に最大36,000円キャッシュバック
  • 他社回線から乗り換え限定で初期工事費最大24,000円相当が実質無料
  • 他社違約金や撤去工事費を最大100,000円まで全額負担