1. ホーム
  2. 光回線
  3. 光回線の基礎知識
  4. 光回線のプロバイダとは?プロバイダ一体型光回線の特徴や乗り換え方法も
公開日:2021/05/21
最終更新日:2021/05/21

光回線のプロバイダとは?プロバイダ一体型光回線の特徴や乗り換え方法も

光回線と契約するためにはプロバイダは必要?
そもそも、プロバイダとは?

光回線との契約を検討するうえで、「プロバイダ」はよく聞く単語ですが、詳細を知らないという人もいらっしゃいますよね。

プロバイダについて、よく知らなくても、光回線の利用はできます。しかし、プロバイダがどのようなものか知っておけば、自分に合ったプロバイダや光回線サービスを選べて、インターネットをより快適に、またはお得に利用できるようになります。

本記事では、プロバイダについて説明したうえで、光回線サービスやプロバイダを選ぶポイントについて、説明していきます。

光回線サービスの乗り換え時のメリットや注意点についても説明しているので、乗り換えを検討している人も、ぜひ参考にしてください。

この記事のもくじ

プロバイダとは?インターネットを接続するために必要な契約

光回線は、回線事業者とプロバイダの両方と契約しなければ、利用できません。光回線の接続の仕組みと、回線事業者やプロバイダが、それぞれ何を意味するか、説明します。

プロバイダとは接続事業者を指す

プロバイダとは、光回線をインターネットに繋げる役割を担う「接続事業者」を指します。光回線を利用するうえでは、まず回線事業者に、光回線(光ファイバーケーブル)を住宅に引き込む工事をしてもらい、光回線の終端装置(ONU)を設置します。工事が終わった時点では、光回線はまだ、インターネットに接続がされていません。

住宅に引き込んだ光回線を、インターネットに接続することがプロバイダの役割です。光回線のプロバイダは数多く存在し、契約するプロバイダによって、料金に違いが出ます。

例えば、ドコモ光の「1ギガ」の場合、「タイプA」と「タイプB」の2種類があり、月額料金はタイプAの方が200円安くなります。ドコモ光のプロバイダは、タイプAとタイプBでそれぞれ分かれているため、タイプAの対応プロバイダと契約した方がお得です。

さらに、プロバイダによっては、キャッシュバックなどのお得な特典がもらえるキャンペーンを実施しています。おすすめのプロバイダについては、後ほど紹介いたします。

また、契約するプロバイダによって、通信速度に差が出るケースもあります。通信速度が高くなる要因の1つとして、そのプロバイダが「IPv6」に対応しているかどうかが挙げられます。

IPv6は、次世代のインターネットプロトコルです。従来の「IPv4」に比べて、IPv6では、高速なネット通信が期待できます。

ネットサーフィンをする程度なら、IPv6に対応したプロバイダを選ぶ必要はないかもしれません。しかし、動画の視聴やオンラインゲームをするなら、より速い速度が求められるため、IPv6に対応したプロバイダを選びましょう。

なお、最大通信速度(理論値)については、同じ光回線サービスであれば、どのプロバイダも違いはありません。

回線事業者とは回線サービスを提供している会社

回線事業者とは、インターネットに接続するための回線(光回線サービス)を提供している会社です。

代表的な光回線サービスと、それぞれの回線事業者の一覧は、以下のとおりです。

光回線サービス 回線事業者
フレッツ光 NTT東日本・NTT西日本
NURO光 ソニーネットワークコミュニケーションズ
ドコモ光 NTTドコモ
auひかり KDDI

光回線サービスごとに、対応プロバイダは異なります。対応プロバイダが1社のみのサービスもあれば、複数のプロバイダから、好きなサービスを選べるところも。

近年では、「プロバイダ一体型」の光回線とプロバイダにセットで契約できる光回線サービスが主流になっています。

プロバイダ一体型のメリットは、以下の2点です。

  • 光回線サービスとプロバイダの両方に申し込む必要がない
  • 月額料金にプロバイダ料金が含まれている

プロバイダ一体型の場合、光回線サービスとプロバイダのうち、どちらか一方に申し込めば、もう一方へは申込不要。つまり、1度の申し込みで、光回線の利用に必要な2つの事業者と、同時に契約できるのです。

また、プロバイダ一体型では、光回線サービスに支払う月額料金の中に、プロバイダ料金も含まれています。光回線サービスとプロバイダ、それぞれに料金を支払うより、月額料金が安くなる可能性が高くなります。

プロバイダ一体型の光回線のサービスを比較!提供エリアに注意して選ぼう

契約する光回線サービスやプロバイダを選ぶうえでは、様々なポイントがあります。

せっかく光回線と契約しても、サービス内容に満足できなければ、解約金を支払って、別のサービスに乗り換えをすることも考えられます。光回線サービスやプロバイダは、重要なポイントを押さえたうえで、選ぶようにしましょう。

ここでは、光回線サービスごとの対応プロバイダや、サービスを選ぶうえでのポイントについて説明し、各サービスを比較していきます。

回線事業者ごとの対応プロバイダ

代表的な光回線サービスの対応プロバイダは、以下のとおりです。

光回線サービス 対応プロバイダ
フレッツ光 多数
NURO光 So-net
ドコモ光 24社
auひかり 12社

上記4社の中では、『フレッツ光』だけ、プロバイダ一体型ではありません。フレッツ光は、対応プロバイダが数多くあり、その中から1社を選んで、フレッツ光とは別に契約する形になります。

『NURO光』は、対応プロバイダが1社のみなので、自動的に『So-net』がプロバイダになります。

『ドコモ光』は24社、『auひかり』は12社の対応プロバイダがあり、この中から契約するプロバイダを選択する形です。プロバイダ一体型なので、プロバイダからドコモ光やauひかりに申し込めば、別途光回線サービスに申し込む必要はありません。

光回線を比較するポイント

対応プロバイダに続いて、光回線サービスを比較するポイントについて、説明しましょう。

光回線サービスの比較ポイントは、以下の4点です。

  • 通信速度
  • 提供エリア
  • キャンペーンの内容
  • スマホセット割の有無

比較ポイントの1つ目は、光回線の通信速度。
速度が遅ければ、快適にインターネットを利用できないため、光回線を選ぶうえで重要なポイントです。

2つ目は、提供エリア。
光回線サービスはそれぞれ、利用できるエリアが決まっています。 自宅が提供エリア外なら、その光回線サービスとは契約できないので、注意しましょう。

3つ目は、キャンペーンの内容。
光回線サービスやプロバイダの中には、キャッシュバックがもらえるなど、お得なキャンペーンを実施しているところも。

契約するサービスやプロバイダによって、特典内容やキャッシュバック金額が変わってくるので、要チェックです。

4つ目は、スマホセット割の有無。
セット割とは、特定の光回線サービスと、特定のスマホのキャリア、両方と契約することで、月々のスマホ料金が安くなる割引です。

利用しているキャリアとセット割ができる光回線サービスを選ぶのが、おすすめです。

光回線各社比較

光回線サービスの比較ポイントが分かったところで、実際に各サービスを比較していきましょう。

まずは、速度について。各光回線サービスでは、最大通信速度が公表されていますが、これはあくまで理論値であり、実際に出る速度ではありません。

速度を比較するうえでは、実際の速度を計測した数値である「実測値」を参考にしましょう。

各光回線サービスの通信速度の実測値は、以下のとおりです。

下り 上り
フレッツ光 223.27Mbps 175.03Mbps
NURO光 461.39Mbps 406.56Mbps
ドコモ光 223.36Mbps 180.34Mbps
auひかり 364.06Mbps 180.34Mbps

参考:みんなのネット回線速度(2021年4月調べ・直近3ヵ月の平均)

速度では、NURO光が最も高く、次にauひかりが高くなっています。

NURO光とauひかりは、ともに独自回線を使っていて、利用者が少ないぶん、回線が混雑しにくいのが、通信速度が高い理由です。

ドコモ光は、フレッツ光の回線を利用しているため、両者の通信速度は、あまり変わりない結果となっています。

NURO光
NURO光×So-net
  • 2021年7月より新プランG2D・G2T登場
  • 公式特設ページから申し込みで45,000円のキャッシュバック
  • 基本工事費は月額基本料金から割引(実質無料)

次に、提供エリアについて。
各光回線サービスの提供エリアは、以下のとおり。(2021年4月時点)

フレッツ光 全国
NURO光
  • 北海道
  • 関東(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県)
  • 東海(愛知県、静岡県、岐阜県、三重県)
  • 関西(大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県)
  • 九州(福岡県、佐賀県)
ドコモ光 全国
auひかり
  • 戸建:関西・中部以外
  • マンション:沖縄県以外

NURO光とauひかりは、提供エリアが全国ではないので、自宅が提供エリアに入っているか、事前に確認しておきましょう。

また、上記の表はあくまで、提供エリアが含まれている都道府県を示しています。提供エリアに含まれている都道府県でも、市区町村によっては、エリア対象外の可能性があります。

各公式サイトから、住所検索で、自宅が提供エリアに含まれているか調べることができるのでチェックをしておきましょう。

続いて、キャンペーン内容です。同じ光回線サービスでも、契約するプロバイダや販売代理店によって、キャンペーン内容が異なります。

各光回線サービスで、当メディア『格安スマホ学園』がおすすめする申し込み先とキャンペーン内容は、以下のとおりです。

窓口 キャンペーン
フレッツ光×NEXT
  • 東日本:最大45,000円キャッシュバック
  • 西日本:最大30,000円キャッシュバック
NURO光公式特設ページ 45,000円キャッシュバック
ドコモ光×GMOとくとくBB 最大20,000円キャッシュバック+dポイント2,000ptプレゼント
auひかり×NEXT 最大52,000円キャッシュバック

※フレッツ光のみ「法人向け」の特典。特典は、2021年4月時点の内容

どの光回線サービスも、上記のリンク先のサイトから申し込めば、上記の特典が適用されます。別のサイトから申し込んだ場合、別の特典が適用されてしまうので、必ずリンク先のサイトから申し込むようにしましょう。

ドコモ光とセットになっている『GMOとくとくBB』は、プロバイダです。

GMOとくとくBBは、月額料金が安いタイプAのプロバイダで、IPv6にも対応新規工事料が無料で、GMOとくとくBBが「設定簡単」とうたうルーターも無料でレンタルができるのでおすすめです。

ドコモ光×GMOとくとくBB
ドコモ光×GMOとくとくBB
  • 新規申し込みで5,500円~20,000円キャッシュバック(映像サービス申し込みの場合)
  • 新規工事費が無料
  • dポイント2,000ptプレゼント

auひかりとセットになっている『NEXT』は、プロバイダではなく、販売代理店です。auひかりはプロバイダ一体型ですが、複数のプロバイダから、契約先が選べます。

キャッシュバック特典があるのは『So-net(ソネット)』『BIGLOBE(ビッグローブ)』『@nifty(アット・ニフティ)』の3社なので、プロバイダはこの中から選ぶのがおすすめです。

最後に、スマホセット割の有無について。各光回線サービスのセット割内容と割引額は、以下のとおりです。

光回線サービス キャリア セット割 割引額(税込)
フレッツ光
NURO光 ソフトバンク おうち割 光セット 最大1,100円
ドコモ光 NTTドコモ ドコモ光セット割 最大1,100円
auひかり au auスマートバリュー 最大1,100円

いずれも、左側の光回線サービスと、右側のキャリアの両方を契約しているのが条件です。割引額は、契約しているスマホや携帯電話の料金プランに応じて決定します。

どのセット割も、一緒に住んでいる家族はもちろん、離れて暮らす家族も割引の対象に。

家族が5人で、全員同じキャリアを利用していれば、毎月最大で5,500円の割引が受けられます。

光回線へ乗り換えの際のメリットと注意点

光回線と契約している人の中には、現在のサービスに不満を持っている方、サービスの乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。

光回線サービスの乗り換えにはメリットもありますが、同時に注意点もあります。それぞれの内容について、説明します。

光回線乗り換えのメリット

光回線サービスの乗り換えのメリットは、おもに以下3つです。

  • 通信速度を高くできる
  • 料金を安くできる
  • キャンペーンが利用できる

1つ目は、通信速度を高くできる点です。速いサービスに乗り換えれば、今までより快適にインターネットが利用できます。

特に、オンラインゲームをする場合、高い通信速度が求められるので、乗り換えのメリットは大きいと言えるでしょう。通信速度で選ぶなら、最大通信速度も実測値も高い、NURO光がおすすめです。

NURO光
NURO光×So-net
  • 2021年7月より新プランG2D・G2T登場
  • 公式特設ページから申し込みで45,000円のキャッシュバック
  • 基本工事費は月額基本料金から割引(実質無料)

2つ目は、これまでより安い料金で、光回線が利用できる点です。月額料金が安いサービスに乗り換えれば、月々の出費を抑えることができます。

スマホのキャリアに合わせて、スマホセット割があるサービスに乗り換えても、月額料金を実質的に安くできます。

プロバイダ一体型のサービスに乗り換えるのも、プロバイダ料が別途かからないぶん、月額料金を安くできる可能性がありますね。

3つ目のメリットは、乗り換え先の光回線サービスやプロバイダのキャンペーンが利用できる点です。特に、キャッシュバックでまとまった金額がもらえるのは、大きなメリットです。

光回線乗り換えで注意したいポイント

光回線サービスの乗り換えには、おもに以下3つの注意点もあります。

  • 解約金がかかる
  • 回線工事費の未払い分が一括請求される
  • メールアドレスや電話番号が使えなくなる
  • 1つ目は、現在契約しているサービスの解約のタイミングによっては、解約金がかかってしまう点です。

    光回線では、更新月以外にサービスを解約した場合、解約金がかかります。 とはいえ、キャッシュバック特典のあるサービスに乗り換えれば、違約金は相殺可能です。

    2つ目は、回線工事費の未払い分が一括請求される点です。

    契約中の光回線サービスの回線工事費を分割で支払っている場合、解約時に、未払い分を支払わなければなりません。残債の支払いは一括となるので、注意しましょう。

    3つ目は、メールアドレスや電話番号が使えなくなる点です。

    契約中の光回線サービスで、ひかり電話を利用している場合、現在の電話番号は使用できなくなってしまいます。また、乗り換えにあたってプロバイダを変更する場合は、プロバイダから付与されていたメールアドレスも使えなくなります。

    他にも、細かい注意点として、場合によっては回線の新規工事や、新しいルーターの初期設定も必要です。

    乗り換え先を決める際には、忘れずに提供エリアのチェックもしておきましょう。

    【まとめ】自分に合ったプロバイダを見極めて快適なインターネットライフを

    光回線サービスやプロバイダを選ぶポイントには、「速度」「料金」「キャンペーン」などがあります。このうち、どれを重視するかは、人それぞれです。

    快適さを重視する人は、通信速度が優れているサービス、料金を重視する人は、月額料金の安さなど、自身の好みに合ったプロバイダを選びましょう。

    NURO光
    NURO光×So-net
    最大通信速度 月額料金
    下り2Gbps 5,200円(税込)~
    キャッシュバック 工事費
    45,000円 実質無料

    おすすめポイント

    • 2021年7月より新プランG2D・G2T登場
    • 公式特設ページから申し込みで45,000円のキャッシュバック
    • 基本工事費は月額基本料金から割引(実質無料)
    公式特典45,000円キャッシュバック

    詳細を確認する!

    auひかり×NEXT
    auひかり×NEXT
    最大通信速度 月額料金
    1Gbps 5,610円(戸建て)
    キャッシュバック 初期費用
    最大52,000円 最大37,500円割引

    おすすめポイント

    • 新規申込みで最大52,000円キャッシュバック
    • キャンペーン内容が充実
    • auスマートバリュー適用でスマホ料金最大2,200円オフ
    最大52,000円キャッシュバック

    詳細を確認する!

    ドコモ光×GMOとくとくBB
    ドコモ光×GMOとくとくBB
    最大通信速度 月額料金
    1Gbps 5,720円(戸建て)
    キャッシュバック 工事費
    最大20,000円 無料

    おすすめポイント

    • 新規申し込みで5,500円~20,000円キャッシュバック(映像サービス申し込みの場合)
    • 新規工事費が無料
    • dポイント2,000ptプレゼント
    v6プラス対応のルーターが無料レンタル

    v6プラス対応のルーターが無料レンタル